コストコのさくらどりレビュー第4回目は、手羽中ハーフ。
骨つきだけど一口サイズで食べやすい、でお馴染みの手羽中ですけど、さくらどりのはこれまで食べた手羽中ハーフ史上No.1でした。
コストコで売ってるさくらどりの中でも、一番好きかも。
さくらどり手羽中ハーフ<購入時点>
商品番号▶99994
価格▶¥2038
内容量▶2.4kg
遠目から見ると手羽先や手羽元と似てますけど、紫色のパッケージが手羽中ハーフの目印です。
2.4kg入りですが、各重さはこんな感じでした。1/4で600gといわれてますが、実際に量ってみる結構ばらつきがあるのが分かります。
合計2485gなんですけど、ドリップも結構多いし、骨をのぞいた可食部分だけでいうと2.4kg以下になると思います。
ミシン目は入ってるけど、あってないようなものなので、切るときはハサミを使うのがおすすめ。
下味をつけて保存すると料理するとき楽ですが、めんどくさいので今回はこのまま冷凍庫にストックです。
甘辛照り焼きの作り方
一番少ない542gを使って、甘辛な照り焼き作っていく様子を紹介します。
ドリップを綺麗に拭き取り、バットに並べてみたんですが、23本入ってました。
塩こしょうで軽めに下味をつけて、かたくり粉でコーティングします。バットがあると便利。
フライパンにオイルを少量いれて、皮目を下にして手羽中たちを並べ、酒を大さじ1投入し、蓋をして蒸し焼きに。カリッと焼き目をつけます。
わりとすぐに火が入るので、表2分・裏2分程度でOK。
鶏肉に焼き目がついたら、ヨシダソースa.k.a.万能調味料を大さじ3投入し絡めます。火を強めの中火にして、お好みでおろしにんにくを。豆板醤を少し入れるとパンチが増します。
全体にソースが馴染んだら、火を止めフタをして2分放置。火の入り方が多少甘くても、ここの予熱で回収できます。
最後にブラックペッパーをぱらりで完成です。
プリっとした肉質で、しかも骨からすぐに離れるので、美味しいし食べやすいし、最高です。
焼くと水分が飛ぶので、絶対に固くなるのが鶏肉ですけど、さくらどりはしっとり柔らか。
手羽中に柔らかさを求める人っていないと思うんですけど、「アレレ?」と体感したことのない食感で、とにかくうまい。
輸入物の手羽中と比べると少しコストはかかるけど、さくらどりのを食べたいです。
あとヨシダソースの安定感は抜群。
さくらどりの中で手羽中ハーフが一番好き
今まで食べたさくらどりシリーズは全部美味しかったんですけど、サイズ感、食べやすさ、でいうと手羽中ハーフが一番好き。
開封してすぐに調理に入れるので、切る下処理が不要なのはかなりポイントが高いと思います。
大きさもほとんどバラつきがないし、食べ終わったあとの骨も小さいし。
これをこうしてこうしてこうしたら美味だった。
今まで食べた手羽中ハーフの中でダントツの柔らかさ。
さくらどりはどれも期待を超えてくるなー。#コストコ #さくらどり pic.twitter.com/SytaQpt5Oo
— マツケン※プロの主夫@福岡 (@matsukennn) October 13, 2017
火の通りが早いので、BBQの食材としてもいいですよね。優秀な食材だわ。