「ステーキがーーーー食べたーーーーーい!」
30年以上も生きてると、そんな日ってありますよね。
僕は一旦こうなってしまう(※ステーキモードという)と、
その日ステーキを食べるまでわなわなしてしまう体質なので、そういうときには警固の立ち食いステーキ屋(GABURI)まで行くのですが、片道一時間弱かかるのが最大のネック。
ということで今回は、自宅からほど近い「ビフテキ屋うえすたん」に行って参りました。
※ちなみに、立ち食いステーキGABURIはうえすたんの系列店です。
部位や量をお好みに設定できる
サイコロステーキ・サーロインステーキ・ヒレステーキ・ハンバーグ・コンビネーションの5種類の部位を選択し、さらに量も自分のお好みにできます。
サラダ・ライス・スープのセットでこの値段。
肉の重さの単位はグラムではなく「オンス」で表示されてるので、パッと思い浮かびませんが、1オンス=約28gで計算しましょう。
4オンス = 140g
6オンス = 168g
8オンス = 224g
10オンス = 280g
12オンス = 336g
14オンス = 392g
一応書いてみましたが、【2オンスで56g増量】というのを頭に入れとくといいかもしれません。
一日10kg限定というカテゴリで、ビフテキうえすたん(サガリ)とキューブロールという部位も選択できます。
ちなみに、今回僕が注文したのは、ビフテキうえすたんの12オンス。サガリが一番好き。
大量に食べたい人のために、400g以上のメニューもありました。ライスはあんまり食べたくないので、次回はステーキのみにしようかな。
焼き加減はDIY
うえすたんのステーキは、焼き加減をいちいち注文するタイプではなく、表面を強火で固めただけの状態で登場します。
その代わり、鉄板がアツアツになってるので、レア→ウェルダンまで自分のさじ加減で調整できます。
肉を待っている間、サラダとスープが先にくるので、先に食べておきましょう。サラダファースト。スープは、コンソメスープでした。
赤身なのに柔らかい。
ジューッと煙を上げながら登場したステーキ。うまそ。
厚さ1cm程度の一口サイズに切り分けられていて、箸でそのまま食べられます。ナイフとフォークでギコギコ切るのって、意外と疲れるので助かりますよね。
超レアが好きな人は、このまま鉄板に肉を接触させないほうがいいです。しかし、僕はレア過ぎるのが苦手なため、一瞬だけ鉄板で焼きを入れております。
毎秒ごとに鉄板が冷えるので、ババーっと肉を鉄板に広げながら撮ったのがこちら。
きれいな赤身なんですが、柔らかく程よい弾力があり、スーパー美味い。
玉ねぎの効いたソースとしょうゆ系のソースがあるので、肉の量が多くても飽きずに食べられます。肉と同時にライスも到着するのでご安心くださいませ。
旅行に行ってた嫁と息子を迎えに行くために空港に来たけど、改造中ということでどこに何があるのかわからない。
到着まで2時間くらいあるので、作業できる場所があるか探検するー。
動画はさっき食べたうえすたんのステーキ。美味杉内。 pic.twitter.com/IH5r4CWhmb
— マツケン※プロの主夫@福岡 (@matsukennn) February 28, 2017
野菜のデカいこと
付け合せの野菜のボリュームがすごい、というのもうえすたんの特徴。
もやし・半切りのじゃがいも・まるまる1本の人参がいい仕事をしてくれます。
立ち食いGABURIのステーキでは、この野菜の付け合せがないので、「野菜もたっぷり食べたい」派の人は、こっちの方がオススメです。
甘くて柔らかい人参はかなり大きく感じますが、不思議とペロッと食べ切れちゃいます。
週一で通いたくなる
何年かぶりに行った“うえすたん”ですが、相変わらず良かったです。
これまでステーキモードになる度にGABURIに行ってたけど、うえすたんの方が圧倒的に近いので、今後はこっちがメインになりそ。
〜ビフテキ屋うえすたん〜
住所▶〒811-2205 福岡県糟屋郡志免町別府3-5-17
TEL▶092-936-5515
営業時間▶11:30~15:00 / 17:30~23:00
定休日▶不定休