子供が生まれて新居に引っ越した際、どうしてもこだわりたかったのがソファ。
『賃貸の物件でも、オシャンティなもの』をということで、安定感抜群な無印良品でリサーチをしていたところ、一目惚れしたのがこのソファベンチ。
無印良品・IKEAをメインに家具を揃えていたんですが、
「ちょっと高くても無印」というテーマで部屋を作っていて
特にリビングは、長い時間過ごす場所となるので、一個一個選び抜いています。
このソファベンチは、探してたソファの条件を全てクリアした一品。
店頭に置いてあるディスプレイに何回も座って確認したこともあり、
サイズ感・座り心地・デザインともに、納得している。
唯一納得がいかない部分といえば、カバーがクソ高いところくらい。
半年くらい座ってるけど、絶好調です。
2015年買ってよかったものリストにもランクインしております。
無印のソファベンチのいいところ
お気に入りすぎるので、一個ずついいところを紹介していきます。
①背もたれがない分、圧迫感がない。部屋が広い
通常、リビングに設置するソファーといえば、背もたれがあるタイプ。
一軒家サイズのリビングであれば、全く問題ないかもしれないが、これを賃貸で8畳程度のスペースに置くと、圧迫感が半端ない。
【ソファを置いても壁丸出し】という理想の状態をキープできるので、壁もデコりやすい。
背もたれはないけど、ちょうどいい高さの腰もたれがあるので、長時間座っててもしんどくないし、読書とか映画見るのがバリ捗ります。
②わりと固めなクッション
座り心地って、ソファー選びでも最重要なポイントだが、ふかふかのクッションタイプは、包み込まれる感じはいいけど、
長時間座ったり寝転がると腰が痛くなるし、立ち上がったり座るときの『どっこいしょ』感があんまり好きじゃない。 包み込まれてる分、辛く感じます。 逆に、固すぎても尻が痛くなるし。
このソファベンチは、柔らかすぎず固すぎず、ソファーとベンチのいいところを合体したような座り心地。
ズブっと埋まらず、ストッとした感じ。 この感触はマットレスに近いかも。
とにかく“柔らかくない”のがイイ。
サイズも180×90なので、大人一人ゴロゴロするスペースも十分。
③ムダのないデザイン。色がドンズバ
2つの異なるサイズの直方体、というシンプルなデザインは、あんまり見たことがない。
珍しいもの好きのセンサーに、間違いなくヒットするはず。
そして、この色。
- ブルーxネイビー
- グリーンxダークグリーン
- ベージュxグレー
なかなかこの青の色味のソファーがなく、自分の中ではドンズバでした。
腰もたれ部分の色が濃くなってるのもイイ。
全部同じカラーだったら、単調すぎるんだろうな。
ブルーを買ったけど、グリーンも気になるので、廃盤になる前には一つストックしておく予定。
本体+カバー+送料
今回、イオンモール内にある無印良品でオーダーしたけど、合計で81160円
【内訳】
本体 ▶▶65000円
カバー▶▶14000円
送料 ▶▶ 2160円
2160円の送料はかかるけど、設置場所まで運んでくれて、開梱して、脚つけて、ダンボール処分してくれる。
※カバーは自分で装着。
ちなみにオットマンをつける場合は、オットマン15000円+カバー5000円になるので、全部で10万オーバーのセットになる。…高いなぁ(*_*)
2階に搬入するときは注意
新居は木造アパートの2階。内階段を昇る必要があるが、うちの物件は階段が曲がっていて、階段から搬入することができなかった。
配達した人がオジサン+オバサンという組み合わせってのもあったかもしれないが、「寸法がギリギリで無理ゲー」と業者の方からNGが。
後日ベランダから釣り上げ搬入ということになり、玄関にはでかい箱が置き去りになりました。 この件は、カバー付けも作業も含めて別記事で紹介します。
満足!! 問題は耐久力
全てにおいて満足しているこのソファベンチ。
残る問題は、耐久力がどれくらいか、とうこと。
奮発して買ったので、なるべく長く使いたいけど、その辺は使い続けて分かることなので、できるだけ丁寧に使います。
5万くらいで買えたら最高なんやけど、いかんせんカバーが高い。 ほんとそれ以外完璧。
ベッド代わりに使うのは厳しいので、あくまでもソファで使うのが前提。
壁そばに置いても、部屋の真ん中に置いても、LDK部分はかなり広く見せることができるので、オススメでございます。