福岡の天神警固にある立ち食いステーキの店【GABURI】。
天神に用事があるときはついつい寄るんですけど、家から遠いのでわざわざステーキ食べにだけ行くことはありません。
「もっと家の近くにあったらなぁー」なんて思ってたんですけど、系列店が志免町の方にオープンしました(2月)。
警固に行く移動コストが、半分以下に抑えられるので、マジ感謝。
ということで、早速行ってきましたー。
ステーキハウスGABURI空港店(志免町)
うえすたん系列の、ステーキ特化型GABURIの2号店という位置づけですが、新しくできたGABURI空港店は、なんと座って食べれるようになりました。
車は6台分くらいの駐車場がありました。
基本的なメニューはやオーダーのシステムなんかは警固店と同じですが、【着席して食べれる】というのが最大の違いですかね。
警固店はかなり狭いので、完全に一人メシ向きなんですけど、空港店は複数人でゆったり座って食事できます。
【ランチ】11:30-15:00
【ディナー】17:30-23:00 (22:30ラストオーダー)
【店休日】毎週水曜日
【住所】福岡県糟屋郡志免町別府北1-12-1
【電話】092-612-2121 (予約可)
15:00までランチ食べれるのはありがたい。
また、空港店限定メニューってのもあって、17:30-22:00の縛りはあるものの、これかなりお得な内容です。スープ・サラダ・ライスがついて¥980(税抜き)て。
僕が初めてGABURIに行ったのは2015年でしたが、肉の種類もずいぶん増えた気がします。最初は3種類しかなかったよなー。
ほんで、こちらがドリンクのメニュー。120分の飲み放題コースもあります。値段は忘れたけど。
サガリ400g(のみ)を注文
これまでGABURI警固店で何回か食べたんですけど、サガリが一番好きなので、ここでもサガリをオーダー。(ワイルドミックスは、アタリハズレがけっこうある)
肉の量は400gで、米やサラダは完全無視。野菜は、肉の下の玉ねぎと、甘くて柔らかいニンジンのみ。
鉄板が牛の形をしております。
肝心の肉ですが、うーーーーんちょっと焼きすぎでは?というくらい。
手元に到着した段階で、すでにミディアムレア後半という感じで、一切れ目からすこし固く感じました。
GABURIのステーキといえば、表面だけに焼き目が入ってる程度で、中は超レアだったと記憶してたんですけども、追い焼き用の鉄板もいらないくらい火が入ってます。
甘柔らかく仕上がったニンジン。うちの中に入れると、果物のように溶けてなくなります。
ニンジンがあることで、肉肉肉ニンジン肉肉肉、といういいテンポで食べれます。
結局7分くらいで完食。
立ち食い警固店と空港店の違い
「座って食べれる」のが新しいGABURI空港店のポイントですが、他もちょいちょい違うところがあります。
据え置きのフライドガーリック。
遅めに行ったので、残りわずかだったんですけど、タダでトッピングできるのはナイス。
あとは、ステーキソースをボトルごと置いてくれます。
けっこうステーキソースにドポッと沈めて食べる派なので、後半足りなくなるんですけど、ボトルごと置いてくれてることで、「ソースください」をイチイチお願いしなくて済みます。
あとは、注文と会計のIT化。
店員さんはiPhoneで注文を取って、会計時はiPadを使ってました。最近、こういう店増えてますよねー。
肉的なところでいうと警固店の方が好きかも。
正直なところ、焼き方は警固店の方が好みでした。
焼き加減を差し引いても”いつものサガリ感”がなかったので、もしかしたら肉質そのものが前食べたのと違うのかもしれません。
また、同じサガリでも、空港店の方が高いんですよね。
同じサガリ400gでも、警固店¥2000・空港店¥2400。1gの価格が¥1違うだけですが、やっぱそこは店の広さや【座って食べれる】ことにかかる付加価値ってことでしょうかね。
公式サイトに載ってるメニューを確認しましたが、どのメニューも空港店は1gあたりの価格が¥1高いので、間違いないと思います。
結局、どちらの店舗もほぼ同じものを食べれますが、それぞれにいいところがあるなーと。
一人でサクッと食事したいときは、立ち食い警固店の方がいいし、家族や友達なんかで、酒も飲みながら食事したいような場合は、テーブル席もある空港店の方が使いやすいし。
その状況に応じて、通いこなしたいと思いまーす。
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