コストコのさくらどりレビューシリーズも、今回で第三弾となります。
骨付きの手羽元は、皮付きむね肉に次ぐコスパの良さに加え、切らずにそのまま料理に使える便利な食材で
煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、という万能さが魅力です。
さくらどり手羽元 <購入時点>
商品番号▶99995
価格▶¥1328
内容量▶2.4kg
2.4kgで¥1328って、相当安いっすよね?
100g換算すると¥55/gなので、普通のスーパーとかで売ってるブラジル産とか輸入物の価格帯とほぼ同じです。
しかも国産。今後も買うしかない。
コストコのさくらどりには、骨付きだと【手羽中ハーフ】ってのもあるんですけど、こちらは1P¥1968だったので、コスパ優先するなら手羽元になるのかなーと。
4分割の真空パックタイプなんですけど、今回もそれぞれ容量が違ってました。
一番多いものと一番少ないものの差は約200g。手に持つと一瞬で分かるくらい差があります。
この手羽元の良い所は、下ごしらえ不要なとこ。
開封して即調理できます。(何の料理に使うかにもよるけど)切る工程がないので、他のさくらどりたちより圧倒的に楽。
「唐揚げ」として使う場合は、下味を付けて保管しておくと、味も浸透するし、いざ調理するとき楽ですよね。
レシピ▶ニンニク蒸し焼き
一番小さなパッケージを使って、超シンプルなニンニク蒸し焼きを作っていきます。
標準サイズの手羽元が、ちょうど10本入ってました。
“手羽元のお手本”のごとくキレイなピンク色で、鶏臭さが全然ないです。大きさもほとんどバラつきがありません。
真空パックの中にドリップが少々出てるので、キッチンペーパーでキレイに拭き取っておきましょう。
あとは、塩コショウ・粗挽きのブラックペッパー・おろしニンニクを全体に馴染ませて、グリルに放りこむだけ。
〜〜15分後〜〜
ほいー完成!簡単すぎ。ゴハンのおかず、ビールのお供にぴったりです。
骨周りがゴッツいやつは火の入りが遅いので、包丁を入れておくと、もっと早く&焼きムラもなく仕上げることができます。
タイマー式のグリルで焼けば、肉を焼いてる間完全に手が空くので、別の料理を仕込めますね。サラダとか、付け合せ的なものを作るといいと思います。
シンプルな味付けで、焼いただけ(しかもほったらかし)ですけど、美味いですコレ。
手羽元って、胸肉・もも肉・皮・軟骨がこの1本に集約されてるし、何と言っても食べやすい。
骨付き肉特有の旨味や、”肉食ってる感”を味わうことができますし。やー美味。
肉離れよし!軟骨周りも美味!
柔らかーい肉質で、骨からの肉離れもいいこの手羽元。
今回はレビュー用に、思いつきで適当に焼いて食べたんですけど、ポテンシャルが高いので多分何作っても美味しくできると思います。
次は、チューリップの唐揚げや煮込みで食べる予定。
単にコスパがいいだけでなく、ちゃんと美味いのでオススメっす。