「コストコといえばヨシダソース」「ヨシダソースといえばコストコ」と言われるくらい(?)コストコでは超がつくほど人気定番商品のヨシダソース。
コストコの会員になってかれこれ10年以上になりますが、なんと買ったのは今回が初でございます。
そして、あまりの万能さに笑ってしまいました。
ヨシダソースグルメのたれ<購入時点>
商品番号▶528743
価格▶¥728
内容量▶1360g
原産国▶アメリカ
ヨシダソースを一言で説明すると、醤油ベースの万能タレなんですが、和風調味料なのにアメリカ生まれというちょっと変わった商品。
いつも調味料売り場の一番目立つ所においてあり、欠品することもほとんどなく、日本のコストコでも長年高い人気をキープしてます。
こちらが裏面の成分表示。
KALDIだと600mlくらいのヨシダソースが売ってますが、コストコで売ってるのはその倍以上もあるアメリカンサイズ。コストコで見馴れてると、KALDIのボトルが小さく見えてしまいます。
固めのプラスチック製のボトルで、両端は波々の形状なので、片手で持っても滑りにくい仕様です。
「開封後は冷蔵庫で保管」となってるので、購入する前に冷蔵庫のスペースを確保しておきましょう。
37mm径の注ぎ口の秘密
フタはスクリュー式なんですが、1cm未満と非常に浅いです。内蓋がついてるので、持って帰るときに倒しても漏れる心配はなし。
注ぎ口の大きいこと。あんまり大きいので測ってみたところ37mmありました。
日本の商品でこんなに広い注ぎ口の商品って、ほぼ見当たらないと思いますが、なぜこんなに広く作られてるかというと、
ドバドバ出ることで消費量が増える→また買う
というマーケティングの狙いがあるようです(ソースは過去の日本のテレビ番組)。ここらへんは、さすがアメリカ生まれの商品だなーと思います。
日本だと色んな調味料を少しずつ組み合わせて味付けをしていくけど、アメリカって1つのソースどばぁー!で完結してそうですもんね。
ちなみに、少量ずつ使いたい人は“内蓋は剥がさずつけたまま”にしておきましょう。穴を空けることで、チョロチョロっと出せるようになります。
「万能=ヨシダ」と言ってもいいくらい万能
味は、コレ!という表現ができないような、醤油ベースの甘辛いタレ。
ほんのりトロみがあります。うなぎのタレのような、焼肉のタレのような、若干のトロみ。そして絶妙な甘さ。何かのつぶつぶが入ってます。
牛・豚・鶏・魚など、食材を問わずに使えるし、焼いたり、煮込んだり、隠し味に使ったり、マリネ液にしたり、使いこなす人のスキル次第でパターンは無限大です。
鮮魚のところで、ブリの照り焼きの試食を食べたことがあるんですが、ヨシダソースで味つけてるだけなのに普通に美味かったです。チマチマ調味料を調合して作るのが馬鹿らしくなります。
減量期間中に死ぬほど食べて飽きてしまった、鶏胸肉・鶏ささみ・豚肉も、このヨシダソースを使って調理したところ、マンネリが一撃で吹き飛びました。なにこれ。
「何で今まで買わんやったんやろ」レベルで後悔しているのはここだけの話。
個人的に好きなのが、ニンニクや酢との組み合わせ。
鶏でも魚でもヨシダソースを絡めて焼くと、一撃で美味しい照り焼きが作れてしまうんですが、【甘ったるさ】が気になるという人もいます。
おろしニンニクを入れるとパンチが更にUPするし、酢を合わせるとサッパリするので、このヨシダソースだけで完結させず、何らかの調味料と併用することいいのかもしれません。
「一家に一本」レベルで使える調味料
このグルメのタレをベースに味付けをすると、料理が非常に楽です。
ヨシダソース自体味がほぼ固まってるので、適当に他の調味料を足していっても大きく失敗することはないんじゃないか、というくらいの安定感。
ただ、満タンの状態だと結構重いので、マジで注意しないとドバーッと出すぎてしまいます。
内蓋は取らず穴を空けて使う、という方法を発明した人はさすがだと思う一方、開封してすぐはボトル自体がすごく重いので、一気に飛び出ることはないけど間違いなく扱いづらいと思います。
このボトルの大さ自体に問題があるので、いい感じの大きさの容器を買って詰め替えて使う予定ですー。
コストコのヨシダソースは安いけど、1kg以上の大容量が多すぎるので、試食できない場合は、KALDIなんかで小さいサイズのを買って試すのが無難かもしれません。
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