これまでコストコの肉はさんざんブログでも紹介してきましたが、鶏肉ってあんまり買ったことがなかったんですよね。
“さくらどり”シリーズは、コストコ商品の中でも定番中の定番商品で、どの部位も美味いと評判。
只今僕は、夏に向けての減量活動中ということで、高タンパク低脂肪でお馴染みの【ささみ】を購入してみました。
さくらどり ささみ <購入時点>
商品番号▶99992
価格▶¥1858
内容量▶2.4kg
ささみ肉は、さくらどりシリーズの記念すべき第一弾なんですが、まー軽めのダンベルくらい重いです。
100gあたり¥77.4と、輸入モノに比べれば高いですが、コスパよし。
宮崎県で生産されてる加工されており、真空パックの状態で店頭に並んでいます。
空気に触れてないし、冷凍もされてないので、新鮮そのもの(だと思う)。
1/4パックずつに小分けされてるので、使う分だけ開封して、あとは冷凍なんてことも簡単にできる構造になってます。これは地味に助かります。
一袋開封してみましたが、中には10本のささみが入ってました。
すじ切り処理済みなので、開けてすぐ料理に使えるのも、このさくらどりの良いところ。
真空パックなので、鶏くさーいニオイとか一切無いんですけど、賞味期限はそれなりに短いので、開けて無いものでも長期間使わない場合は冷凍しておいた方よさそ。
簡単レシピ▶酢鶏の作り方
突然で恐縮ですが、これから僕が最近ハマってる”酢鶏(すどり)”の作り方をお送りします。
ジューシーで旨みたっぷりなもも肉で作るのが最高なんですが、ささみでも文句なく美味いのができます。
ということで、スタート。
①鶏ささみを一口サイズ(小さめ)に切る。※5本分使用してます。
②片栗粉をまぶす。わりとしっかりめに。
③焼く。酒(大さじ1)と塩コショウも少々。
④ヨシダソース(大さじ2.5)・酢(大さじ2)・おろしにんにく(小さじ1/2)を入れ絡める。
⑤火を止めてアルミホイル(蓋)で覆い予熱処理
ごらんの通りスーパー簡単なんですけども、ヨシダソースのおかげでびっくりするくらい本格的な味に仕上ります。
▼▼▼完成品がこちら▼▼▼
コンビニキャベツをバサッと広げ、肉を中央に盛り付けるだけ。
片栗粉でコーティングすることで、ささみから肉汁が流出することなくふっくら仕上り、ソースを入れただけでとろみがつき、表面がぷるっぷるに。
千切りキャベツとの相性も抜群。
キャベツと絡めて食べてたんですが、鶏の味がしっかりとついてたので、終盤はキャベツが先行しすぎて、肉が余るという状況に。
ヨシダソースを入れて炒め煮るときは、火を弱くすると焦げつかないし、それまでの段階で多少火の入りがあまかったとしても、最後の工程でしっかりと火が通るので安心してくださいませ。
先日、三元豚で作った豚キムチと同じくらいガッポガッポキャベツが進んだので、この酢鶏がお米と合う率は100%です。お米と食べれる日が待ち遠しいわ。
シェアするときは注意
このさくらどりシリーズは、全量2.4kg。
4つずつ真空パック状態になってるので、600gずつ均等に入ってるかと思いきや、、思いきやですよ、
全然重さが違うので注意してください。量ってみるとこんな感じでした↓↓↓
今回僕が購入したパッケージだと、一番重いのと軽いのとで100g以上の開きがあります。
自分の家庭だけで消費する場合は問題ないけど、友達や他の人とシェアする場合は要注意。
1/4パック単位で分けてしまうと、均等に分けられないというワナが。
小さなことかもしれませんが、こういう積み重ねが後に喧嘩に発展したりするので、さくらどりシリーズをシェアする場合は注意しておきましょう。
選ぶ時に「均等に入ってるっぽいものを選ぶ」くらいしか対策がないけど、パッケージごとにバラつきがあるように感じるので、まあ気にしないよりはマシかもしれません。
さくらどりシリーズは買って損なし
普通のスーパーで売ってる鶏ささみの印象(パサパサした肉質で美味しくない)が強く、これまで食わず嫌い的な部分があったんですけども、
コストコのさくらどりのささみ肉は、マジで美味いです。
鶏ささみらしからぬ、しっとり感、ふわっとほどける感、うまみ感は、思わず感心してしまいました。
減量中の人には特にオススメだし、ダイエット関係なく、普通に食材としてオススメです。
今回の酢鶏で使わなかった残りのささみは、次の酢鶏用に保存中。何の料理に使うかを予め決めて切っておけば、次料理するとき楽です。
さくらどりシリーズは、今後も積極的に食べてみたいと思います。
売り上げランキング: 7,863
そしてヨシダソースがすごい万能。