“さくらどり”といえば、コストコ不動の人気定番食材ですが、全部位食べ比べてみようということで、今回は【むね肉】を購入しました。
この皮付きのむね肉は、他の部位に比べて価格が一段階安く、かなりお買い得なんですけども、美味しくなかったらお買い得の意味がないんですよね。
前回食べた【ささみ】が抜群に美味しくて、短期間で何回もリピートしたほど気にいってるんですけど、こっちのむね肉の方が¥600ほど安く買えてしまうので、
パサパサモサモサしてなければ、こちらをメインに買っていく予定です。
さくらどり むね肉 <購入時点>
商品番号▶99991
価格▶¥1248
内容量▶2.4kg
水色のラベルがむね肉のパッケージです。
真空パックで、4つに分割できるようミシン目が入っております。
ささみ同様、それぞれ均等に鶏肉が入ってないのがポイントです。
今回のパッケージだと、一番大きいのが714g(左上)、一番小さいのが541g(右上)でした。その差173g。
手に持ってすぐにわかるレベルの差があるんですけども、もしお友達とかとシェアする場合は、パックの個数で分配すると損する人・得する人が出るので注意が必要。
脂質が圧倒的に少ないので、筋トレを合わせた減量時の食材としては最適なんじゃないでしょうか。
きれいに下処理されたむね肉
ささみのときも思ったんですけど、さくらどりのシリーズは、下処理がちゃんとしてあるので、すごいキレイなんですよね。
脂肪の塊とか、筋とかもなく、つやっつやしてます。
今回チキン南蛮用に仕込んでるんですが、切り分けにはキッチンバサミを使用しました。
包丁で切るより圧倒的に早いし、まな板を洗う必要がないのでオススメです。
キッチンバサミが「よく切れる」前提にはなるけど、大量にカットするときほどハサミの方が絶対いいッス。
直近で使うことが確定してる分は、カットしてジップロックで冷蔵保存し、残りは真空パックのまま冷凍庫に保存してます。
真空パックになってるけど、冷蔵のままだとちゃーんと傷むので、基本的には消費期限内で使い切るテイで活用するのがベストです。
パサパサ感ゼロの柔らか肉質!
ヨシダソースを使って、チキン南蛮を作ってみたんですが、むね肉とは思えないほどしっとりホワホワで、めっちゃ柔らかくて最高でした。
※作り方はこちらとほぼ同じ▼▼▼
しっかり肉を片栗粉でコーティングすること、酢多めのタルタルソースが、今回のレシピのポイントです。
さすが冷えるとある程度固くはなるけど、普通のスーパーとかで売ってる鶏胸肉とは比べものにならんレベル。
あっさりしたささみよりも、しっかりと肉感があるむね肉の方が好きかも。
普段「鶏はもも肉だろ!」と豪語してる人ほど、これを食べてみてほしいです。