自信満々なお兄さんのパッケージが印象的な【台湾ヌードル】。今月入荷していた新商品です。
2月冒頭に配信されたメルマガによると「台湾のコストコで爆発的に売れている」
「もちもち食感の麺は地元の人もうなるクオリティ」と大絶賛してて、気にはなってたんですけど、
12食で¥2400と割高感が否めなかったので、スルーしてました。
ところが、長期休暇になる度に必ず台湾に旅行してる兄がこれを購入してて
「美味しいよ」ということで、レビュー用にいくつかシェアしてもえた(ラッキー)ので、今回詳しく紹介したいと思います。
商品情報<購入時点>
商品番号▶591557
価格▶¥2398
内容量▶12P
原産国▶台湾
メーカー▶食味鮮有限公司
麺の形が独特。ラーメン大国ニッポンで長年暮らしてると、大概の麺の形は把握してるもんですが、こんなにティロリロなってる麺は珍しいですよね。
しかもこの台湾ヌードル、【2016年世界十大美味麺食】のTOP10にランクインしてるみたいです。ラーメン総選挙の世界版みたいなやつかな。
そういう情報を頭に入れて、改めてこの兄さんを見ると“満を持して感”がすごい。
パッケージは全面台湾語(中国語)表記なんですけど、箱の上に日本語で作り方もろもろの情報を確認することができます。
中身がこれ。透明の袋麺ってのも珍しい。
平打麺・タレ・香味油が入ってます。一般的なインスタント麺と同じ構成。
台湾ヌードルの作り方
では実際に作っていきます。
〜台湾ヌードルの作り方〜
- たっぷりの水に塩をひとつまみ加えて沸騰
- 沸騰した湯に麺をいれ、ほぐしながら中火or強火で5~6分
- 火を止めてお湯を切る
- どんぶりにタレと香味油を入れ、麺にまぜる
- ※ゆで卵、ねぎ、にんにくを加えると一層おいしい
とのこと。
最近ハマってるアウトドアグッズで調理してみたいと思います。
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塩をひとつ入れたお湯で麺を茹でます。予熱でも火が入り続けるので、短めの5:30。
どん兵衛の麺みたい。お湯に入れて30秒くらいすると、麺がほぐれてくるので、最初は無理にガチャガチャ触らず待ちましょう。
麺が茹だったら、ザルで水切り。茹でると倍以上に膨らみます。
タレと香味油、おろしニンニク(適量)を入れて、混ぜ混ぜ。すごい香りだ。
ネギと煮玉子をトッピングして完成です。
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麺がもちもち!そして想像を超えるスパイシーさ
花椒の香りと、ピリリの先を行く辛さで、めっちゃ美味いです。
全く期待してなかっただけに、驚きました。うまいやん。
このヒラヒラ麺、かなりボリュームがあります。
茹でる前は単なる平打ち麺だったのに、茹でた後は1.7倍ほどの幅。ウェーブもかかることでタレとしっかりよく絡みます。
すすりきれないくらい、ひと麺ひと麺が長いです。
今回は、常備していた煮玉子・ネギだけでトッピングを済ませたけど、甘辛く調理した肉とか、キムチとか、好きな具材を用意しておけば、毎回マンネリすることなく食べれそうです。
あと、おろしニンニクは、デフォルトでいれるべき。
やみつきになるウマ辛まぜそば。辛麺好きは買うべき
1食あたり¥199.8とコスパは全然よくないけど、台湾までの往復の交通費を考えると、妥当な価格なのかもしれません。
辛い系の麺が好きな人は、ドンズバだと思います。台湾で流行ってるのも分かる気がしました。
バラで売ってたらしょっちゅう買うやろなーこれ。
コストコだと箱買い(12食)一択なので、ちょっと買いにくいんですが、KALDIあたりで売ってくれることを期待します。
ということで、ぜひお試しを!