4月ごろにあったコストコ店内の韓国フェアのときに見かけた、この「ビビンバの素」。
そのイベントのときには全品試食が用意してあったんですけど、人が多かったこともあり、美酢(ミチョ)のパイン味を購入して帰ったんですけど
最近試食する機会があって、一口食べてめっちゃ気に入ったので買ってみました。
レギュラー商品ではなさそうなので、いくつかストックしておくつもり。そんくらい気に入ってます。
韓飯ビビンバの素 <購入時点>
価格▶¥798
内容量▶2人前 x 3
メーカー▶CJジャパン株式会社
僕にとってビビンバって、年に一回近所のフードコートで食べるか食べないか、くらいのメニューなんですよね(そもそも外で韓国メシを食べない)。
決して嫌いなわけでなく、むしろ味は好きです。
しかし、なんでそんなに食べる頻度が少ないかというと【自宅で手軽に食べれない】ことにあるんじゃないかなー、と。
お店で食べるビビンバって、何種類もの具材がもりもり入ってますけど、これらをすべて自作するとなると大変ですよね。使う材料も多くなるし、コストも自然と上がっちゃうので、我が家のメシでは登場することがまずありません。
そんなビビンバに対して腰がすごい重い僕みたいな人にぴったりなのが、このビビンバの素。
「簡単ごはんと混ぜるだけ!」の文字通り、白ご飯さえ用意すれば火を使うことなく、一撃でビビンバをこしらえることができます。
また、このビビンバの素をベースに、材料を色々追加すればオリジナルのビビンバも作れちゃいます。
中身はこんな感じ。
味付け済みの野菜とコチュジャンだれが2人前ずつ、計3セット入ってます。
6食で¥798なので、1食あたり¥133です。
同じようなビビンバのレトルト食材を買ったことがないんですけど、安いなーと思いました。
「混ぜる」だけで作ってみた
今回は手間なく一番手軽に作れる「混ぜるだけ」のレシピを紹介します。
用意するものは、ご飯茶碗2杯分。追加で用意した食材は、ストックしてた韓国海苔フレークと、卵黄。※ごはんが白でないのは黒米が入っているためです。
コチュジャンだれをご飯に絡め、
水気を切った野菜を投入。
野菜のレトルトパックは、思ったより水分を含んでるので、しっかりめに水切りしないとご飯がベチャベチャになってしまいます。面倒でもザルは使った方がいい。
中央に卵黄をポトリ、海苔フレークをファサファサして完成です。いかがでしょうか。
どこをすくっても具材が絡んできます。豆もやし、ニンジン、きくらげ、ぜんまいなど、食感の異なる具材がたっぷりです。
コチュジャンだれの甘辛さもちょうどよくて、ガッポガッポ箸が進んでしまいます。卵はあったほうが良い。
デフォルトで入ってる具材は野菜だけですが、タレのパンチが効いてるので、ヘルシーなのにこれだけでも十分満足できます。
炒めた方がやっぱ美味い
牛肉、キムチ、白ごま、追いコチュジャンなどを用意しておけば、お店顔負けのビビンバも作れそう。
今回は「混ぜる」の方法で作ってみましたが、コチュジャンだれの水分は多めなので、お米の割合が少なすぎるとご飯がベチャッとなります。
その辺が気になる人は、ご飯多めor加熱するバージョンで作ることをオススメします。「混ぜるだけ」は手軽なんですけどね。
石焼風のパラパラ感が好きな人は、手間はちょっとかかるけど絶対炒めた方がいい。
“野菜の水切り”という手間こそめんどくさいですけど、そのデメリットを上回る手軽さでした。この程度の手間だったらキャンプ飯としても持っていきたいくらいです。
うーん、これはあと何個か買っておこう。