試食で一口食べて、やたら気に入って買ってしまったのがこちらの【スンドゥブチゲ】。
ただ辛い韓国風のスープではなく、魚介の旨味がしっかり効いてて、その場では無表情を装ったけど、心の中では『くはーうめー。買うし』という感じで衝撃でした(笑)。
一食分ずつ小分けになってるので、もつ鍋スープ的に一回で使い切る必要もなく、いい仕様だとおもいます。
今回は、スンドゥブチゲの作り方と、おすすめのシメの2つ紹介します。
李王家スンドゥブチゲ<購入時点>
商品番号▶585902
価格▶¥1198
内容量▶150g x 8P
原産国▶韓国
輸入者▶株式会社アイ・ジー・エム
パッケージ裏面には、この濃縮スープを使った4つのレシピが記載されています。
- スンドゥブチゲ
- スンドゥブうどん
- スンドゥブ丼
- ピリ辛あさりトマトスープパスタ
濃縮スープ1袋に対して水150ccの割合が基本ですが、丼やパスタと絡める場合は、水の量を減らしたり、水を使わずにそのままソース的に投入するいいみたいです。
そして、水の代わりに【豆乳】を使うと、さらに濃厚なチゲスープになるらしい。←これ絶対美味しそう
こちらがチゲスープの素。1食150g入っており、150-300ccの水で薄めてね、とのこと。
裏面にも基本的な使い方や成分表示が載ってるので、パッケージは即捨ててもOKです。
「濃厚あさりダシの効いたピリ辛味!」というキャッチコピーがのってるんですけど、
アサリだけではこの味にならないだろーということで、成分表示のところをチェックしたところ、
魚介シーズニングに、【いか】【かに】【あさり】の3種類入っておりました。
どんな割合で含まれてるかはわかりませんが、甲殻類アレルギーの方は食べない方がよさそ。
スンドゥブチゲの作り方
まずはスープを作ります。水150ccとスンドゥブチゲの素を鍋に投入して一煮立ち。旨味ただよういい香り。
スープが沸いたら、豆腐と好きな野菜や肉を適当に入れて火を通します。
今回は、えのき、しめじ、かまぼこ、アルトバイエルン、冷凍水餃子を入れてみました。
具材に火が通ったら、卵をポトリ。完成です。
緑の野菜が無くて非常に見た目が悪いですが、有り合わせの材料だけで作ったとは思えないおいしさ。
濃厚な旨味→ちょうどいい辛み→濃厚なうm・・・
このループがひたすら続くので、がっぽがっぽすすみます。
野菜と豆腐メインで作ったので、かなりヘルシーなスンドゥブチゲなんですが、濃厚なスープと魚介の旨味のおかげで、物足りなさは全然感じません。
豚肉や鶏肉を入れると、また一段階うまい食べ物に進化するんでしょうけどね。
おすすめシメ2選
旨味たっぷりなこのチゲスープを、最後の一滴まで楽しむシメ2選を紹介します。
まずは【チゲラーメン】。
この「サリ麺」という、麺だけのやつが非常に優秀なので、ぜひストックしておきましょう。
麺をチゲの鍋で煮込んでもいいけど、スープがドロドロになるので、いつも別鍋で茹でてます。
韓国海苔フレークも、ぱらり。
2つめは、【チゲ雑炊】。
炊いた米をお湯ですすいで、鍋で一煮立ちさせるだけ。
こちらも、韓国海苔フレークをぱらりとすると、本格さが増します。
とろけるチーズをトッピングしたかったんですけど、今回間に合わなかったので、次回リベンジする予定。
有能食材現る
いやー、これかなり気に入りました。冬の間にもう一回は確実にリピートしそう。
韓国に行ったことないけど、多分本場レベルのおいしさだと思います。
辛さもちょうどいいし、スンドゥブチゲで食べるにしろ、具材を変えれば別の料理になりますからね。
150ccの水でスープを作ったけど、野菜を入れても結構もったりしたままだったので、200ccスタートでも全然ありだと思います。
1食分ずつパウチされてるので、どこにでも持ち運べるってのがたまりません。
次雪が降ったら、外でこのチゲラーメン作って食べる予定(たのしみー)。