直径40cmという巨大サイズと、大量のトッピング、一枚1500円を下回るコスパ最強な丸型ピザは、コストコを代表する定番商品の一つ。
5色のチーズが大量にトッピングされた丸型ピザを購入したので、色々と紹介していきます。
我が家ではストック食材として活躍中
コストコではむかーしから売られている定番商品のピザ。
ちょっと前までは、42cm四方の四角ピザだったんですが、最近リニューアルされて直径40cmの丸型になりました。
前の形を知っているだけに、サイズが小さくなったことで損な気分になってしまいますが、冷静に考えると40cmピザってかなりデカイですよね。
普通のスーパーとかではこのサイズで絶対売ってないし。
四角サイズの頃は、トーストサイズに切れたんですが、丸型はピザっぽい雰囲気がよりアップするものの、曲線が厄介。
丸ごと焼けるオーブンやトースターを持ってなければ、必ずカットしないと焼けないので、丸型の意味があんまりありません。
量が多いし、賞味期限も短いので、我が家では毎回ストック食材として冷凍庫に入れています。
朝ごはん代わりや「あーちょっと小腹空いたなー」というときに、こういうピザがあると助かりますよね、奥さま。
巨大な丸型ピザの切り方
※今回は実家にあったピザカッターを使用していますが、切れ味のいい包丁の方がスムーズです。
中心に向かって、放射線上に切る三角錐の形ではなく、四角にカットします。
大きさを決めて、あとはピヤーっとまっすぐ切っていくだけ。ひたすら直線に。いきなり十文字に切らないようにしましょうね。
冷凍庫に効率よく収納するためにも、四角の形がおすすめです。三角錐に切るとラップ巻きにくいし、冷凍庫に収納するときも無駄なスペースが出来てしまいますので。
切り終わった図がこちら。チーズがてんこ盛りの部分は正方形、外周を含む部分は長方形にしました。
この切り方だと、小さめの三角形が4つできますが、この部分は味見がてらこの日に食べました。
1ピースの大きさを決めたら、一定の大きさになるように、まっすぐ切ることだけを考えるのがコツです。
カットしたら、ラップで包むだけ。チーズが崩れないように、ピタッと包みましょう。
結構チーズがこぼれ落ちるんですが、気にせずひたすら包むのみ。
一人で全部包むとなると地味に時間がかる作業で、中盤以降は「・・・今何やってんだろ。」となりがちなので、誰かと一緒にやるのがオススメです。
食べるときは、オーブンかトースターでチーズが溶けるまで焼くだけなので簡単です。パッケージには200℃で15分って書いてますが、小さく切ってるので短めでOK。
焼く温度にもよありますが、土台に焼色がついて焦げ付かないタイミングが食べどきです。
トッピングのチーズを一旦除けると切りやすい
このピザ生地はそこそこ厚みがあり、チーズも大量に乗ってるため、非常に切りにくいです。
切りにくくてイライラする人は、上のトッピングを別皿に避けて、クラスト(生地)をカットした後に戻す、という方法がおすすめです。
チーズピザならではのやり方ですが、こっちの方が切る作業は捗ります。
余ったチーズは別で使える
全部ラップに包み終わった後、台紙の上には大量のチーズが残ります。
今回は、こぶし大くらいのサイズになりました。
さっきまでピザの上に乗っていたものなので、これは別で保存しておきます。
切り方が分からん→四角がおすすめ
コストコの大型食材を最後まで効率よく消費していくには、収納・保存がポイントになります。
ピザの場合、丸型→四角にすることで、切り分けやすさ・包みやすさ・収納スペース・加熱・食べやさの効率が上がります。
フードコートのもっちりした生地とは違い、デリのピザの生地はふかふかした食感なので、好みは分かれるかと思いますが、
そのまま焼いても美味しいし、焼く時に自分のオリジナルのトッピングを乗せたり、自由にアレンジできるのもこの丸型ピザの特徴なので、家で人集めてパーティするときの食材としてもピッタリです。