コストコには、色んな業務用サイズの冷凍食品が揃っているんですが、今のところ大きなハズレを引いたことがありません。
今回紹介するのは、冷凍生餃子。
コストコの冷凍食品の中でも定番中の定番です。
コスパがいい上に美味いので、我が家では常に冷凍庫にストックしてるんですが、
「焼き餃子と水餃子、どっちが美味いのか」を白黒ハッキリつけたかったので、今回検証してみました。
餃子計画の冷凍生餃子(50コ入)
株式会社餃子計画という、どこからどう見ても餃子が主力商品の会社が製造してます。
冷凍の状態で1つあたり20g。50個入り合計1kgで¥748。
大きすぎず、小さすぎず、標準的なサイズです。10個も食べれば、まあまあお腹にたまるボリューム。
ちなみに材料は国産のものが使われてます。
【焼き餃子vs水餃子】どっちが美味いのか検証
各家庭によって、餃子に対する認識が違うんですよね。
僕の実家では「餃子=焼き」なのに、嫁の実家では「餃子=水餃子」なんです。
僕んちでは焼き餃子+ライスなのに、嫁んちだと水餃子オンリー。
ニチレイとか、味の素とか、冷凍餃子って色んなメーカーが売ってるけど、皮の厚みとか中身によって、焼きが合ってるのか、茹でが合ってるのか違うんですよ。
果たして、このコストコの冷凍餃子はどちらが美味いのでしょうか。
検証①焼き餃子
パッケージの裏に乗ってるレシピ通り、餃子を焼いてみます。
フライパンを温めて、サラダ油を引いて、餃子を並べて、水を入れて蒸らして、最後水気を飛ばすだけ。
調理時間は10分程度。
最近福岡に上陸したカインズで買った新品のフライパンだったので、焦げ付くことなく焼き目もバッチリ。
感想
皮は割りと厚めでモチっとしていています。
普通に美味いです。
検証②水餃子
1リットルくらいのお湯の中に、餃子をぶちこみます。
お湯の量が少ないと、餃子を入れた瞬間に温度が下がって低温になるで、たっぷりめのお湯でグラグラをキープして茹でましょう。
余熱のことも計算して、3分40秒くらい茹でると、皮がグズグズにならずちょうどいい水餃子ができます。
お湯が沸いた状態で、調理時間は4分弱。
感想
皮がツルツルしていて、ペロっと食べれます。
さっぱりしていて、野菜のシャキシャキ感、甘さが分かる。
ただ茹でるだけなので楽。
水餃子が一番美味いと思う!
完全な主観ですが、この冷凍生餃子は水餃子の方が美味しいです。
皮がしっかりしてるんですが、焼き餃子で食べたとき「皮厚いな」と思いました。焼き餃子ならもっと薄いほうがいい。
中の餡は同じなのに、水餃子の方がよりアッサリ食べれます。
水餃子の方が、油を使ってない分ヘルシーで、調理時間も短い、グリル回りも汚れないし。
沸かした鍋に入れるだけなので、鍋でラーメン作れるなら、小学生でも作れます。
一気に茹でるのではなく、食べる分ずつ茹でる
一気にザバーッとまとめて茹でるのではなく、一人5個ずつくらいの量を目安に茹でると、5個目まで美味しく食べることができます。
余熱でも火が通るので、茹ですぎ厳禁。
冷めると皮の食感が落ちるので、放置しすぎるのも厳禁。
我が家では、僕と嫁の分10個茹でて→食べてる間に次の10個を茹でる・・・を繰り返して、常に茹でたてを食べるようにしてます。
バタバタして、ご飯作る時間が十分に取れないときってあるじゃないですか。
そんなとき、この冷凍生餃子のストックが効いてきます。お湯を沸かすだけだし、焼き餃子は焼くのに時間かかるし、油はねとか、片付けもメンドくさいです。
餃子計画 冷凍 生餃子 50個入×2袋 要冷凍 特製生ギョーザ
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「餃子は焼き以外認めない」派の人っていると思うんですが、騙されたと思って、一回水餃子で食べてみてほしい。
僕もそっち派だったんですけどね、今では完全に水餃子派です(^ ^)
シンプルに水餃子もいいし、茹でておいて、何かの鍋の具としてもいいと思います。