クリスマス・年末年始シーズンは、よくコストコのデリ惣菜を使うんですが、チキンの丸焼き・グリルチキンレッグの隣にスッと置いてあったのが、このジャンバラヤ。
魚介がどっさり&黄色いサフランライスのパエリヤは、いつのまにか消えていました。
パエリヤよりも圧倒的に知名度のないジャンバラヤ。僕もクッキングパパの何巻かで登場していたのが記憶にあるくらいで、どんな食べ物なのかは不明だったんですが、
美味しそうなビジュアルだった&今年のパーティーフードのリサーチも兼ねて購入することに。
ジャンバラヤ <購入時点>
商品番号▶96439
価格▶¥1300-1500台(¥105/100g)
内容量▶1300g-1500g台
ジャンバラヤとは、ケイジャン料理(アメリカ南部のルイジアナ州)の一種で、魚介・肉・野菜・米をスパイシーに炊き上げた米料理のこと。
スペインのパエリヤが起源になってるとも言われています。
簡単に説明すると、パエリヤのライスが赤くなって、クミンやチリのスパイシー感が強くなったのがジャンバラヤ、という感じです。よろしくお願いします。
蓋をあけると、フワァーっとスパイシーないい香りが。
上の具材もゴロゴロしていて、豪華。完全にパーティー向きの惣菜だと思います。
1パッケージあたりの量も1kgオーバーと、かなりのボリュームです。
これをメインにしたとしても、4人から5人前は取れそう。
ボリュームがすごい
皿に盛り付けてみたんですが、ボリュームがすごい。
有頭のエビもしっかりしたサイズなので、豪華に見えます。
ジャンバラヤは、チキンと同じ場所(ヒーターで保温してある)に置いてあるので、持ち帰った時点でもまだ温かささは残っていました。
買ってそのままスグに食べれるのはいいですよね。パーティ向き(二回目)。
つぎ分けるときは、上の具を別の場所によけて、米から先につぐと綺麗に盛り付けられます。
本格的!具がスパイシー!
スパイシーなライスは、タイ米っぽい細長い米でバラバラとほぐれます。ピラフみたいなパラパラ感。
見た目はめっちゃ辛そうなんですが、辛味はほとんどないので小学生でもいけます。たぶん。
ただ、具はしっかり辛い。
タンドリーチキンのような、クミンとチリの効いたピリ辛の鶏肉。適度に弾力があり、スパイシーでうまい。
小さいのに存在感のあるチョリソー。こちらはピリ辛ではなくしっかり辛いので、小さい子や辛いのが苦手な人はよけた方が無難。
赤パプリカはジューシーでいいアクセントだったんですけど、ベビーコーンとオクラの味はイマイチ。ビジュアル的にはいいんだけど。
パエリヤ超え!また買う!
個人的には、前売ってたパエリヤよりもこのジャンバラヤの方が好きです!
サフランライスとか、コストコのパエリヤの味そのものがあんまり好きじゃなかったので、随分まえに一回食べたっきりでしたけど、
このジャンバラヤは「また買うわ!」と思わせてくれるほど美味かったス。コスパもかなりイイし。
温泉卵を上から落とせば、さらに一段階豪華になるので、パーティーするときはそういうトッピング的なものも用意しとくといいかも。イカとかホタテとか絶対相性いいし。
僕は強いエビアレルギーを持ってるので、ライスにエビエキスが染み込んでたら命を落とす可能性もあったのですが、今のところ大丈夫なので、多分今度食べても大丈夫だろうと。
もちろん殻付きエビは食べてないけど。その辺はぜひ自己責任でお願いします。
「コストコのパエリヤいまいちだったなぁ」と思ってた人ほど気に入るかもしれんので、ぜひぜひ試してみてくださいませ(^^)