スマホ用ジンバルZhiyunSmooth-Qを手に入れてからというもの、iPhoneの動画撮影が楽しくてたまりません。
購入してかれこれ2ヶ月ほど経ちますが、操作に慣れるにつれて色々と見えてくるものがあり「もっと便利にならないかなぁ」と日々探求しております。
で、今回はですね、僕がこのZhiyunのジンバルに組み合わせて「便利だなー」と感じてやまないガジェットを3つ紹介しときます。
①Micro Hybrid Tripod[JOBY]
スマホを装着した状態でもSmooth-Q単体で自立するんですけど、さすがに安定感はありません。
置いてもOKな場所は、水平で安定してるところ。
ちょっとでもモノが接触するとジンバルもろともビターンと倒れるし、水平なところでも、振動が伝わってグラつくような場所なら、倒れます。
「不安定さ」は、Smooth-Qの数少ない欠点の1つですが、これを解消するため導入したのがJOBYのTripod。大正解。
折りたたんだときのコンパクトさが最高。
撮影中でも邪魔にならないし、パッと脚を開くだけで安定感が格段にUPします。
「倒れるんじゃなかろうか」と思いながら置いて休憩していた今までがアホらしくなるほど安定してるので、マジで助かってます。
②スマホ用広角レンズ
iPhoneの標準カメラアプリでいつも撮影してるんですが、動画モードだとかなり画角が狭くなるのが欠点なんですよね。
特に「室内で撮影するときのクッソ画角が狭い感」がマジでいや。
それを解決したのが、外付けのクリップ式広角レンズ。
何年も前に買ったものですが、装着するとかなり広く撮れるようなります。
クリップ部分をジンバル側に寄せて装着するのがコツ。これでバランスを保てます。
③薄型ケース
Smooth-Qは、サイズの大きなスマホだと、ケースが干渉して装着できない場合があります。
僕が普段使ってるiPhone6sPlusは、ハイブリッドケース+バンカーリングを装備してるんですが、この状態ではジンバルにハマらない。
【ジンバルを使うときに、iPhoneをケースからむき出して、使い終わったら戻す】というめんどくさいことをやってたんですけど、
普段からケースで厳重に守ってる僕としては、iPhoneがむき出しでいる状態がまあまあ怖い。
ジンバルに着け外すときの摩擦とか、手が滑って落ちたらどうしよう、とか。
そのストレスを解消すべく導入したのが、この薄手のケース。
ジンバルの構造に干渉せず、着脱時のハラハラ感もありません。
「今日は撮るぞ」という日は、前日のうちに付け替えて準備しております。
ケースの隙間に収納して持ち運べる
①置いたときの不安定さ
②画角の狭さ
③着脱時のスマホの保護
僕が感じていたジンバルの欠点も、上記ガジェットを組み合わせることで全て解決しました。
細かいストレス・心配事が無くなったことで、ジンバルでの撮影がさらに楽しくなってます。
Smooth-Qのケースに全部入るので、突っ込んどけば忘れる心配もないです。
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全部揃える必要はもちろん無いんですけど、最低でもこのトライポッドくらいは持っておいたほうがいいかなーとは思います。
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レンズは値段も形もピンきりあるけど、クリップ部分がミョーンと伸びてない、重心に影響が少ないものがおすすめ。
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ケースは、お好みでいいと思います。 最悪気にならない人は、なくてもいいパーツですから。