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【格安SIMのうま味】2年縛りのドコモからMVNOへ変更するときの事前準備まとめ

mvno-preparation00今年の11月いっぱいで、今使ってるスマホ(ドコモ契約)の2年縛りがとけるので、このタイミングで格安SIM(MVNO)に移ることにしました。

解約金を発生させずにMNPで転出できるのは、12月1日~1月31日の2ヶ月間(25・26ヶ月目)ですが、年内に完了させる予定。

せっかくなので【キャリア(ドコモ)からMNP転出して、MVNO乗り換える】という、めんどくさそうなプロセスを全て記録しておこうと思います。

今回は、準備編。

乗り換え2ヶ月前ですが、どんなことをやっとけばいいのか、をまとめておきます。

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どれだけ安くなるか試算しよう

格安SIMの存在は知ってるし、安くなるのは分かってるけど、キャリアで契約してる、って人が僕の周りには多いんですよね。

「手続きがややこしそう」「設定がややこしそう」のような印象でアクションを踏みとどまる人が結構います。

でも、実際にどれだけ安くなるか計算してみると、重い腰が上がるかもしれません。

現在、僕と嫁の2回線を契約で、月々¥16000くらいドコモに課金してる状態ですが、、格安SIMで回すようにすれば、月々¥6000以下に抑えられますからね。

仮に¥6000/月ちょうどで計算してみると、年間で¥120000の節約。やばい、沖縄旅行2回行けるやん。

契約する回線を決める

2015年にドコモでiPhone6sPlusを契約したときから、2年縛りが解けるときにMVNOに移ることを想定していたので、

この期間で、自腹でMVNOの回線を契約し、どこがいいのかリサーチを続けていました。格安SIMを紹介してるYoutuberの動画も見まくったり。

というのも、音声通話SIMは1年縛りがあるため、ネット上の情報だけで決めると、安いだけで品質の悪い(=遅い)場合も解約しづらいんですよ。

そこで、SIMフリーのモバイルルーターを買って、いつでも解約できるデータ専用SIMを契約し、数ヶ月使ってみて品質をチェック・・・というのを繰り返してました。

この1年で有名どこの回線をいくつか使ってみたんですけど、契約候補の格安SIMはLINEモバイルが有力。

選んだ基準は【通信速度の安定感】。

最近は利用者数が増えたせいか、格段に遅くなったけど、データをシェアできたり、SNSカウントフリー、などなど独自の色があるので、今のとこLINEモバイルですね。

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現在使ってるキャリアの契約満了月を確認

ドコモで2年縛りの契約をした場合ですが、解約金がかからない月=25・26ヶ月目になります。

僕の場合(2015年11月契約)はこんな感じ。

2017年11月(24ヶ月) ×解約金発生
2017年12月(25ヶ月) ★チャンス
2018年01月(26ヶ月) ★チャンス
2018年02月(27ヶ月)  ×解約金発生

24ヶ月以前に解約すると、(機種代の残債金+解約金) x 2台分が発生するので、無駄金を発生させないためにも、25ヶ月・26ヶ月目に実行しましょう。

しかし、ここでキャリアはエグい罠を張ってるので、注意が必要です。

「解約金が掛からないだけ」という罠。罠というか闇。

罠というのは、「25・26ヶ月目は解約金がかからない」だけ。

僕が仮に12月1日にMVNOに転出した場合、解約金はかかりませんが、ドコモとは12月31日までサービスを利用してることになり、しかも日割りをしてくれないため、

1ヶ月分の通信費を丸々負担することになります。君は鬼なのか。鬼というか毒きのこだな。

mvno_preparation02日割り計算できるプランもあるかもしれませんけど、2年縛りでスマホを契約するときに強制的に加入させられるプランでは、日割りはNG。

「解約金が発生しないぞ。わーい!」ということだけで、僕がいっぱいになった僕が、何も考えずに12月1日にドコモを解約する場合、

  • カケホーダイ・・・・ ¥2700 x 2台分
  • シェアパック10・・・ ¥9500

使ってもない↑の料金を、最後に絞り取られてしまいます。やーあぶないところでした。

このままだと、解約金に匹敵するくらいお金がかかることになりますからね。

 

これが悪質だなーと思うのが、解約するユーザーがノーダメージで解約することができないことにあります。

日割りNGにすることで、解約月の通信料を最大丸一ヶ月分は負担させてくるところは、マジで鬼だなーと思いしました。

2年縛りで契約すると、25・26ヶ月目でも¥0でドコモから抜ける方法はありません(他のキャリアも同じ?)。2年も縛っておいて、解き終わるタイミングでケツを蹴られる感。

解約月に発生する日割り不可の通信料1ヶ月分は、とどめですよ。

プランを変更できるものは、安いものに変えておく

12月31日なり、1月31日なりにMVNOで転出すれば、この通信費は無駄になることはないかもしれませんが、年末にこの作業をやりたくありません。

とうことで、僕の作戦は【プラン変更できるものは、事前に変更しておく】こと。

通話もほとんどしないし、FUJIWifiのルーターがあるので、

カケホーダイ(¥2700)→シンプルプラン(¥980) x 2台
シェアパック10(¥9500)→シェアパック5(¥6500)

この用に変更しても、何ら変わらず生活できます。

変更前→¥14900
変更後→¥8460

その差¥6440。結構デカイですよね。焼肉1回行けるし。ドコモに課金してる場合じゃない。

「このプラン変更が適応されるのは翌月から」というのがポイントなので覚えておいてください。当月中の変更はできませので。

そして、目一杯安くしても、最後に¥8000以上吸い取ってくるドコモは鬼ですね。

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自分の決断に納得するためには・・・

 【まとめ】
・どの格安SIMと契約するかリサーチする
・25・26ヶ月目、解約する月を把握する
・解約前の月までに、料金プランを変更する
・解約する月でも1ヶ月分の通信料はかかる(日割りNGのため)
・プラン変更は前月中に完了させる
・プラン変更すれば¥6000くらい安くなる
・ドコモ(キャリア)の2年縛りは鬼

ダラダラと長くなりましたが、まとめるとこんな感じ。今回は、ドコモでしたけど、他のキャリアもほとんど同じだと思います。

格安SIMで検索すると、だいたいどのサイトも【おすすめSIMランキング】みたいなのがあるけど、アレは全く参考になりません。

単に広告の報酬が高い順に並んでる可能性があるし、情報の鮮度が落ちてるもの、盛って書いてるもの、などなど自分が過去に使ったことがある格安SIMに関しては、もう完全にそれがウソだと見破ることができます。

回線乗り換えまでに、数ヶ月猶予があれば、気になったものを実際に使ってみて、そこで選んだものが一番正解になります。

格安SIM(MVNO)のサービスをしてる会社は、650社あると言われてるけど、自分で試して契約する以外に納得できないと思います。

ドコモ→格安SIM乗り換えの残りの作業は、以下の通り。

・MNP転出 x 2台分
・LINEモバイル音声SIM契約2台分
・開通
・設定

次が一番面倒くさいですけど、うま味がすごいのでがんばります。

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