2017年4月から使ってたLINEモバイルのデータSIMですが、最近あからさまに速度が落ちてきたので、卒業することにしました。
SIMの解約手順(※データ専用プラン)と、SIMカードの返却の流れをサクッとまとめておきます。
これまで何社か契約してきましたが、解約の手続きはオンラインで完結するタイプ。あっという間に終わりました。
マイページからログイン
LINEモバイルのマイページにログインします。契約時に設定したIDとパスワードが必要。
データ残量右横の「∨」をタップすると、色んな項目が出てくるので、「解約・MNP転出」を選択。
アンケートに答えて、「確認する」を選択。
アンケート内容を確認し、注意事項を読んで理解したら「申し込む」を選択。
最終確認のウィンドウが出てくるので、「申し込む」を選択。解約を踏みとどまれる最後の画面です。
以上で、手続きは完了。3分もあれば終わります。
SIMカードの返送先住所
現時点の送り先はこちら↓
〒277-0834
千葉県柏市松崎新田字水神前13-1 ロジポート北柏501LINEモバイル株式会社 解約窓口
記事を書いてる時点(2017年8月末)はこの住所ですが、今後変更される可能性は大いにあるので、解約するときの注意事項の部分をしっかりと確認しておきましょう。
封筒にいれて返送するんですけど、切手代の¥82は自己負担になります。
ちなみに、SIMカードを返却しなければ、「SIMカード損害金」として¥3000の請求がくるようです。
「解約したSIMカードは何日以内に返却要!」というのは明記されてないけど、解約したSIMカードを持っていても旨味はゼロなので、忘れないうちに返却作業も完了させときましょう。
こんなんで¥3000も取られたらもったいないですからね。
データSIMの解約のしやすさたるや
どこのMVNOも同じだと思うんですけど、データSIMって契約期間の縛りもなく、違約金も発生しないのがいいんですよね。
音声付きのプランだと、どこも1年縛りで途中解約すると違約金で¥9800取られます。違約金もったいなすぎ。
通信速度が不安定になったり、サービスの劣化が理由で解約するのがほとんどだと思うんですが、そこで「違約金」ってのが納得しづらいですよねー。このルールはマジでチョベリバだと思います。
縛られるのに馴れすぎて、当たり前みたいになってるけど、改めて考えるとおかしいシステムですよね。うん。
11月にスマホ(ドコモ)の回線をMVNOに以降する予定なんですけど、どこの音声付きSIMにすれば幸せになれるか、まだまだ吟味する必要がありそうです。
契約したときの安定感が続いてたら、LINEモバイルのSIMで確定だったんですけどね。
うーん。
・マイページから解約申請(3分)→SIMカード返却
・月途中の解約でも日割りできない
・SIMカードを返却しないと¥3000の請求がくる
・解約のキャンセルはできない
・月末日の解約手続きは、翌月末の解約になる場合があり
8/31に解約手続きをしても、解約日が9/30になることがある、ってのは一つ注意しておきたいですね。
8/31に手続きをしても、おそらく時間帯によっては、受付が9/1の処理になってしまうパターンだと思うので、解約するのが確実なら少なくとも末日の前には済ませておくのが確実。
解約もしやすいし、SNSのパケットはカウントされないし、余ったデータを繰越せたり、誰かにプレゼントできたり、LINEモバイルのサービス自体は、今まで使った格安SIMの中では頭一つ抜けてたのかなーと思います。解約した分際でなんか申し訳ないですけど。
とりあえず、FUJI Wifiが楽しみ。