現在契約中のU-mobileの無制限SIMのスピードが絶望的に遅くて、ホント終わってきたので、楽天モバイルのデータ専用SIMを契約しました。
今回の記事では、楽天モバイルSIMの契約と、モバイルルーターの設定方法を紹介します。
最近外で作業するとき、スタバやタリーズなどのWi-Fiのある場所ではなく、近所の図書館に行くことが増えました。
平日の午前中〜昼下がりまでほぼ貸し切りで使えるんですが、問題なのは通信。
田舎の図書館なので、Wi-Fiなんて飛んでるはずもなく、また電源も無し。
モバイルバッテリーを持ってるので電源問題はクリアできてるんですが、通信がiPhoneのテザリングのみだと、月末にヒーヒー言うハメになるので、
10GB2260円の楽天SIMを選びました。
U-mobileの無制限SIMは月額2480円ですが、僕の使ってる環境だと夜中〜早朝以外はまともな速度が出ないし、
これまでの毎月の通信量のデータを確認したら、ほぼ10GB前後で落ち着いてたので、10GBもあれば十分と判断しました。
10GB以上通信できるSIMとなると、DMMとかも安くて有名ですが、ほとんど価格は均衡してるので、価格以外のところが決め手になると思います。
楽天SIMだと、楽天のポイント貯まるし、ポイントで払えるし、余った分は翌月繰り越せるし、アプリで通信量を確認できるし。
普段、楽天で買い物したり、ポイント持ってる〜という人は向いてるかも。
データ専用SIMは、解約月の縛りもなく、好きなタイミングで解約しても違約金が発生しないので試しやすいなーと思います。
注文後4日後の朝到着
7/1のお昼に申し込み、手元にSIMカードが届いたのが7/4の午前中。
U-mobileのときと同じ感じのが届きました。
内容物は全部で3つ。huluが1ヶ月無料で試せるらしい。
今回設定するルーターは、以前コストコで購入したNECの【Aterm MR04LN】という、2枚のSIMを切り替えて使える優れものです。
SIMのサイズはマイクロSIM。最新のスマホだとナノSIMになると思います。契約するときに選べます。
冊子に記載されている手順通りに入力していくだけ。
SIMをルーターに挿します。
SIMを挿しただけではまだ使えません。
このルーターのAPN設定には、デフォルトで楽天モバイルがないので、「新規追加」で設定していきます。
といっても難しいことは一つもなく、冊子のこの部分を入力するだけ。「サービス名」は任意なので、”rakuten”にしました。
全ての項目を入力したら、「登録」を押す。
先ほど設定した「rakuten」を選択。
たったこれだけ。APN設定後すぐにLTEをキャッチしてくれました。
1ヶ月で10GBという制限なので、ルーター側で999MB/3日という設定をしています。
1日当たり333MBというのを目安に運用していく予定。
気になる速度は?
さて、問題なのはスピードです。
これがU-mobileレベルだったら、ミキサーでルーターごと粉々にしてやろうと思います。
・・・・計測・・・・
ドン!! 予想よりいい速度出て笑いました。
格安SIMが“時間帯によって速度のバラつきがある”ことは、すでに学習済みなので、正直あんまり期待はしてなかったんですが
30Mbpsに迫る数値が出てくれるなんて、ほっとしてミキサーを片付けました。十分すぎるわコレ。
夜になっても、特に速度が落ちる様子がないし。何コレ。
定期的に記録してみないと分かりませんが、今のところいい感触しかありません。ありがとうございます。
まとめ
U-mobileは6/30に解約手続きが完了してて、あとは引っこ抜いたSIMを返送するだけ。
これで格安SIM+モバイルルーターで10GBまで安定した通信ができるようになったので、Wi-Fiのない図書館でも、ストレスなく作業できるようになるはずです。
スマホのテザリングのみ、という心細い状況から解放されるのはありがたい。
楽天SIMは3日間で1.7GBの制限がありますが、スマホのアプリで確認できるし、ルーター側でも設定してるので、これを超えることはなさそう。
月末にスマホのパケット通信量が超えてチャージすることが多い人は、格安SIM+モバイルルーターを持っておくといいですね。