ブログで使う画像素材や子供の成長記録動画などは、iPhoneで済んでしまう時代になったわけですが、「やっぱちゃんとしたカメラでも撮っておきたいなー」と最近強く思うようになりました。
そこで購入したのが、iPhoneに直で写真のデータを転送できるSDカードリーダー。
Lightningコネクタに直で挿すだけで、アプリも介さずSDカード内のデータをiPhoneに移すことができる優れた発明品です。
データの同期作業がめんどくさいのが、一眼レフを使わなくなった要因の第1位だったんですけど、このカードリーダーのおかげでようやく重い腰をあげることができました。
iPhone専用SDカードカメラリーダー
●レビュー評価が高い
●iPhone 8Plusでも使える
ってことで、Amazonで売ってたものを買いました。
売り上げランキング: 610
パッケージに記載されてる対応機種にiPhone 8/8Plusは無いんですけど、この商品ページのQ&Aには使えるとのこと(Xも)。
リーダー部分にはフィルムが貼ってあるんですが、新品とは思えないようなキズや汚れが。
中華メーカーってこういうとこありがちやけど、フィルムは剥がせばいいし、動けば問題ありません。
使い方
使い方はスーパー簡単。
このリーダーをiPhoneのLightningコネクタに繋いでSDカードを挿すと、写真のアプリが立ち上がりデータを読み込み始めます。
右下に【読み込み】というタブが出現します。データ量が多いほど、プレビューまでの時間は長くかかります。
あとは取り込みたい画像を選択して、画面右上の【読み込む】をタップ。
SDカード内のデータを一括で読み込むこともできます。読み込みが完了したタイミングで、カード内のデータも消去することができます。
できるのは読み込みだけ。
このカードリーダーでできることは限られてます。
①SDカード→iPhoneのデータコピー
②カード内のデータ削除
この2つのみ。
iPhoneの写真データやその他の情報を、バックアップ的にSDカードに移すことはできません。
【専用アプリをインストール】【使う度にアプリを起動】
という地味な手間もなく、ケーブルを接続するだけで読み込みが始まる、というシンプルさミソですね。
認識しない→まずは挿し直してみる
一番最初にiPhone8 Plus(iOS11)に接続したんですけど、認識しなかったんですよね。数回コネクタを挿し直しましたが、その日は無反応。
仕方なく、古い機種(iPhone6s Plus)に接続して使ってたんですけど、何日か後にiPhone8Plusでリベンジしたところ、認識してくれました。
最近Amazonの買い物はハズレが多かったので、一安心。
- Lightningコネクタの挿し具合
- SDカードの挿し具合
一番最初に認識してくれなかったのは、この2つが原因なんじゃないかなーと思います。
SDカード内にデータをためてると、その分読み込み時間が長くかかるので、【iPhoneにデータを入れる→データ削除】というフローで回すと、ストレスなく使えそう。
めんどくさい作業が一撃で完了
①PCに繋ぐ
②写真にデータ移す
③iPhoneに同期
この3ステップが嫌すぎて、この2年ほど一眼レフから遠ざかってたんですけど、
このカードリーダーを使えば、一撃でデータをiPhone内に移せるので、積極的に撮れるようになるかなー。
デジカメのデータサイズのままiPhoneに転送されるので、iPhone側のストレージには余裕を持っておきましょう。
iPhoneのカメラ画質はよくなってるとはいえ、一眼レフで撮った素材はやはり一味違うので、インスタにアップするのも楽しくなります。
コンパクトなので、いつもの手荷物に加えてもストレスないし。
iPhoneのカメラの画質が物足りなくて、カメラでバシバシ撮る派の人は、持っておいて損はないアイテムです。