iPhone6s plusを使い始めてまもなく一年が、それと時を同じくしているのがSpigen(シュピゲン)のネオハイブリットEXというシリーズのケース。
ややサイズアップするものの、iPhoneの美しい外観を損なうことなく、防御力を格段にアップしてくれていて非常に気に入っております。
さすがに一年も使ってると傷が入ったり、へたれてきたので、リフレッシュするために全く同じものを再度購入しました。(←気に入りすぎ。)
スマホケースって、一年間使ったらどれだけ変化するんでしょうか。
二重構造の防御力たるや
もともと無印iPhoneを使ってたんですが、カメラの性能と大画面に憧れてplusシリーズに移行したわけですが、
前主流だった、”画面と背面むき出し、四隅を覆うバンパーだけ”ってのがないんですよね。
で色々探したところ、一番それに近い形だったのが、このSpigenのネオハイブリッドシリーズなんですよ。
TPU素材で背面をしっかりガードしてくれて、四隅はバンパーっぽい感じのやつ。
画面の部分は高さがあるので、下向きにベタ置きしてもしてもスクリーンに触れない設計になるもの、このケースを買った決め手でした。
これ買ってから1年経つ最近気づいたのが、「あれ?これ変色してね?」ということ。
透明のケースって、劣化してくると色が黄色く変色するじゃないですか。
iPhoneの色がゴールドだったので、気づかなかったんですけど、こないだ、たまたまケースを外した時に変色に気付いてしまって、「どんだけ色が変わってんだろう」と気になったのであります。
目立った損傷は2箇所
10万円以上もする端末ですが、やっぱり手元から滑り落ちる機会は毎月欠かさず2回以上はあったと思います。
アスファルトの上に落ちた時の、肝の冷やし方たるや。
でも、TPU+バンパー(画面はガラスフィルム)という防御力重視の装備だったこともあり、本体は無傷です。
現在のケースの状態は、
角に削れてる傷がぽつぽつと。
バンパーの一番細い部分(USBの差込口 )が割れてるくらい。
このまま2年目に突入してもいいくらいのコンディションです。
TPUケースの変色はこんな感じ
一年使用(左)と、新品(右)と並べた図がこちら。
バンカーリングとマグネット付きなので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
(左)黄色ー白(右)
くらい、違いがはっきり出ています。
こうしてみると、変色した色味はヤニっぽくて清潔感がないですよね。重ねてみるとよく分かる。
TPU素材の透明さは無限に続かない、1年でだいぶ黄色くなる、ということが分かりました。
本体のカラーがゴールドだったこともあり、逆に一体感が出ていて、気づくのが遅れてしまったパターンですが
本体がシルバーとかブラックとかローズゴールドとかだったら、もっと早くこの変色に気づけてたかも。
まとめ
全く同じケースですが、やっぱ新しいケースは違うなぁ。
前のケースに付けてたバンカーリングとマグネットは、もう使えなくなったので、しばらくはこのケースのみで過ごします。
TPUケースの分厚みが出るし、バンパーの分サイズアップしてしまうけど、このおかげで背面の傷が一切ないし、元のiPhoneのデザインを活かせるのはいいなぁと改めて思いました。
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新型iPhoneが出るたびに売って買い換える人や、できるだけ裸のデザインで使いたい人、防御力重視の人にオススメです。