牧家のクリームブリュレは、コストコで9/25~10/1に開催されてた北海道フェアのときに、メルマガで流れてきて気になってた商品なんですけども、
「即完売」「買えたらラッキー」的なほど人気があるらしく、わりとハードルが上がった状態でのレビューとなります。
どれどれ、いっちょ食べてみますか。
牧家クリームブリュレ<購入時点>
商品番号▶577707
価格▶¥648
内容量▶308g
メーカー▶㈱牧家
「bocca creme brulee」と、いかにも海外メーカーっぽいロゴなんですけど、実はゴリゴリの日本メーカー(北海道)が作ってます。
牧家=マキヤ、じゃなくボッカと読むのが正解っぽい。
原材料はこんな感じで、余計なものは入れてません系。
公式サイトも見てみたんですけど、牧場の土から徹底的にこだわって製造されてる様子。こういうメーカーが身近な北海道の人はうらやましい。
筒状の入れ物に入ってるんですが、開封口は底面横のテープをはがしてから。
こちらが中身です。本体と、カラメルクラッシュが4つずつ入ってます。
筒の中にきっちり収まってるので、持ち上げてもドドドッと落下することはありません。
幼少期に食べてた「恐竜の卵」というアイスにそっくりのやつが出てきました。懐かしい。
食べ方の四コマ漫画の画力
パッケージに開封方法が4コマ漫画形式で載ってるんですけど、独特のタッチでニヤっとしますね。
描いた人の調子が悪かったのか、「逆にこれで良し!」としたエライ人の調子が悪かったのかは分かりませんけど、とにかく印象的。特に一コマ目の解釈がむずい。
ということで、お皿に盛りつけてみます。「爪楊枝で刺せ」とあるんですが、このゴムがしっかりしてるので、わりと強めで刺さないといけません。ズズズズッ・・・
一瞬でゴムが弾けました。ちょっと表面がガタついてしまいましたけど、上手いこと割れれば、ツルッとした球体が出てくるようです。
付属のカラメルクラッシュを散りばめれば完成です。
めーーーっちゃなめらか。
ブリュレ自体はもちろん甘いんですけども、シャリシャリとしたほろ苦いカラメルクラッシュがバランスを取ってきます。
人気なの分かる気がする。
全体の味とかはいいんですけど、カラメルのシャリシャリ感が個人的に苦手だったので、味変して食べてみることに。
以前購入してストック中の宇治抹茶のソース。
これ自体には甘みが無いので、このブリュレにピッタリなハズ。
で、2個目のブリュレを開けたときに問題が発生しました。
【失敗】ハサミで開けるとブリュレが白子状に
2個目を開けるとき、手元の爪楊枝がどっかに行ったので、ハサミで切り込みを入れたんですけど、
わずか切れ目からブリュレが噴出し、白子のような状態でお皿に飛び出てきました。
切れ目を入れた瞬間にコレで、出終わるまで止める術がありませんので、ぜったいに開封するときは「一発で穴を開ける」やつを使いましょう(泣)
ツルンとした球体がウリなのに、完全に長所を殺してしまいました。
抹茶の方が美味い
白子状のブリュレで失礼しますが、予想どおり、この抹茶ソースと相性抜群。
カラメルより、抹茶の方が好きです。
ブリュレ1つにつき、抹茶ポーション1/2くらいが適量。
牧家のスイーツは、コストコで不定期で登場してるらしく、過去にはミルクプリン・チョコプリン・杏仁豆腐など、絶対美味しそうなものばかり。
次回新しいものが出たときは、買ってみたいと思います。