伊藤ハムのアルトバイエルンは、普通のスーパーだとちょいと値段が高いですが、コストコだとかなり割安で買えるのでオススメ。
同じ価格帯のウインナーに”シャウエッセン”がありますが、燻製っぽい香りが強くてちょっと苦手なんですよね。
なので自然とアルトバイエルン派になりました。
グランドアルトバイエルン1000g <購入時点>
商品番号▶556284
価格▶¥1368
内容量▶1000g
メーカー▶伊藤ハム
ちょっと前に購入した【デリ工房あらびきウィンナー】も伊藤ハムなんですが、量は同じ1000gなのに、このアルトバイエルンの方が¥400弱も高いんですよ。
高い分、こっちの方が美味くないとツジツマが合いませんので、その辺もしっかりと比較したいと思います(記事後半にて)。
パッケージの情報によると、アルトバイエルンのストロングポイントは、
「72時間熟成」
「コク、深みのあらびき」
だそうです。
1本20g。わりとバラつきがあります。23gのもあったし、長さや形(曲がってるもの)もマチマチです。
普通のウインナーの熟成時間が何時間かは分からないけど、
“独自の伝承熟成製法”により、まる三日間エイジングされた選ばれしウインナーで、手間暇かかってるよーということらしい。
何年か前まで、¥1000-¥1100台で買えてたんですけど、当時売ってたのは「アルトバイエルン」。
現在は「“グランド”アルトバイエルン」というグレードアップした商品になっているので、若干値段がアップしてるようです。
うんま!
温めて、いつものやつ(あらびきブラックペッパー・ホットソース・マヨ)を添えてみました。
時短調理のため、電子レンジで加熱したんですが、皮が弾ける寸前で止めるのがポイント。
やー美味そう。これ1本で、白ご飯1杯イケルくらいのコンテンツですよ。
では、いただきます。
『うんま。』
噛んだ瞬間にパキっと皮が弾けて、肉汁とブリブリ食感の肉の旨み味が口の中全体に広がります。
普通のウインナーとの違いは、ハリのある皮と中のゴロゴロ感。
これと白いご飯さえあれば、もう何もいらない。
デリ工房あらびきウインナーと比較
グランドアルトバイエルン(左)と、デリ工房あらびきウインナー(右)との違いをざーっとまとめときます。
- アルトバイエルンの方が大きい
- アルトバイエルンの方が形が不揃い
- アルトバイエルンの方が旨みがすごい
- アルトバイエルンの方がコクがあって深みがすごい
- アルトバイエルンの方が皮の弾け方が心地いい
- BBQで食べたいのはアルトバイエルン
2つとも長さはほとんど同じなんですが、アルトバイエルンの方が一回り太い印象。
一つあたりの重さも5g以上重いです。デリ工房の方が、形も揃ってます。
本数でいうと、アルトバイエルン48本に対し、デリ工房は60本弱。
差額だけに着目すると「うわ、¥400も高いの!?」って思いがちですが、僕は今後もこちらを買います。
差額を超えてくる美味さといいますか、なんといいますか。美味いもん。
保存方法
このパッケージは、ジップ式ではないので、密閉できる容器に移し替えましょう。
こういう感じの蓋付きのコンテナがあると、冷蔵庫内がクチャクチャにならず整頓できます(パツパツになってるけど)。
1キロもあるのは大変喜ばしいことですが、賞味期限はそんなに長くないので、サクッと食べ切るのが前提です。
コストコの大容量ウインナーでは1位
コストコでは何種類かこういうウインナーが売ってますが、結局アルトバイエルンが一番好き。
BBQって、炭火の遠赤外線効果で安い肉でもビックリする美味さになるじゃないですか。
でも安いウインナーを、いくら炭火でじっくり丁寧に焼いたところで、それほど変化がないんですよね。
“素材がそのまま出る”のがウインナーなので、BBQするときはちょっと奮発して、いいウィンナーを買いましょう!ケチったらダメ。