春のBBQに向けて、ソーセージ/ウィンナーのカテゴリを開拓しようということで、今回コストコで購入したのが“デリ工房のあらびきウィンナー”。
タイトルにも書いてる通り、お弁当のおかずによさげなウィンナーです。
こっち系のウィンナーって「アルトバイエルンが優勝」というのが自分の中ですでに確定してるんですが、それとの比較もふまえて紹介します。
あらびきウインナー[デリ工房] <購入時点>
商品番号▶500328
価格▶¥998
内容量▶1kg
メーカー▶伊藤ハム
超大手メーカーの伊藤ハムのウィンナーです。もしかしたら、普通のスーパで200gくらいのサイズで売ってるかも。
食べたことない人は、まずそっちを買ってみてどんな味かを確認しておくことをオススメします。
僕は、今回タイミングよく試食できたのでよかったんですけど、一つ1kgも入ってるので、口に合わなかった場合はただの地獄ですからね。
ごくごく平均的なサイズ。何個か重さを量ってみましたが、1つ16gでした。60本程度入ってる計算になります。
すべてのパラメーターが控えめ。
ウィンナーを冷たいままカジる人(うちの母親)もいますが、僕は完全に温める派。
レンジで破裂寸前で温めて、マヨネーズ等にワンバンさせて食べるのが好きです。
あらびきウインナーなんですが、ボリボリっとした肉と脂の食感は目立たず、すべて均等でハムっぽい食感。
肉感も塩気も脂も皮のハリも控えめです。
試食で食べたときはもっと美味しく感じたんですが、油で炒めてたからだと思います。
レンチンは油炒めよりもあっさり仕上がるので、ソテーして塩胡椒で味をしっかりつける食べ方が一番美味。
脂のブリッと感はないものの、それが逆に冷めた状態で食べるお弁当のおかずにはちょうど良いなーと思いました。
主張しないウインナーなので、刻んでポテトサラダに入れたり、卵焼きに入れたり、脇役として重宝しそう。
アルトバイエルン[優勝]との比較
僕がダントツで好きなアルトバイエルンとの比較なんですが、
- 皮のパキっと感
- 鼻から抜ける風味
- 味の濃さ・旨み
- ブリッとした肉肉しさと脂感
- 無限に食べたくなる
すべてにおいて、アルトバイエルンが勝ってます。
人数多めのBBQ食材として買うなら、100%アルトバイエルン。
デリ工房のあらびきウインナーの良いところは、価格の安さと冷めたときの安定感。脂感が控えめな分、冷めても食べやすいはず。
開封した後の段取り
賞味期限は割と短いので、開封した時点で半分くらい冷凍保存しておくことをオススメします。
1日10本をコンスタントに消費していく場合なら冷凍するまでもなく食べきれますが、
食べたり、食べなかったりが続くことが予想されるなら、開けた時点でガツッと一定量を冷凍保存しておきましょう。
加工食品ですが意外と傷みます。
こういう量産型のウインナーを、ワンランク上の食材に変えてくれるのが、辛い系ソースの存在。
このシラーチャチリソースは、ニンニクと辛味のバランスが最高な発明品。バカウマなので、ぜひ常備しておきましょう。
カルディで買えるんですが、在庫切れが続いてたのでこないだAmazonで買いました(高かったけど)。
フラインググース シラーチャーチリソーススーパーガーリック 200ml
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