コストコの肉コーナー周辺にあるソーセージエリアに行くと、毎回テンションが2割増になるマツケンです。
平均値が高くて、ほぼ外れがないことでお馴染み(?)のコストコのソーセージたちの中で、新参者であるこのシュラスコソーセージを買ってみました。
ソーセージ系ってたまにしか試食してないので、ほぼ勘で決めました。
このビジュアルで不味かったら、逆にセンスあるわ、と言いたい。
ポーク100%シュラスコソーセージ
パッケージからは、海外感がプンプンしますが、安心の国内製造(静岡)というこの商品。
6本入(350g)x2パックが1つのパッケージで、価格は1138円。
このときはタイミングよくクーポン対象で150円OFFだったので、988円。ありがとうございます。
一本あたりの価格は94.8円(購入時は82.3円/本9
ちなみに“シュラスコ”というのは、牛肉の塊などを串に刺して、じっくり炭火で焼いて、刀みたいなナイフで削いで食べる定番のブラジル料理のこと。
肉だけでなく、ソーセージも焼きネタの定番です。
これを何本も串に刺して豪快に焼き上げるBBQは、さぞ印象深いものになることでしょう。
今回は夏のBBQのリサーチも兼ねて買ったんですが、普通に1本ずつ食べることにします。
開封するとき注意
真空パックになっているので、開封ミスると汁が垂れますのでご注意ください。
↑こんな感じで、ちょっと切れ目を入れて押し出しましょう。
フードコートのホットドッグを見慣れていると小さく感じますが、冷静に見るとデカイなコレ。
重さを量ってみると69g。6本350gって書いてあったけど……..個体差があるのかな。
調理方法はボイル/焼く/チン。お好みでどうぞ
パッケージ裏には調理方法が書いてありますが、ボイルするにも炒めるにしても、ちょっとしゃらくさいじゃないですか。
電子レンジでチンがおすすめです。
今回はまず電子レンジで脂が弾けないギリギリを狙って、フライパンでちょっと炙りました。
そしてアルトバイエルンも一緒に焼きました。マヨネーズとチリソースにワンバンして食べることにします。果たして美味しいのでしょうか…….
ブリンブリン!肉肉しい食感!
ぶりんっ
ぱきっと皮が弾けて、そのあとにはブリンブリンのあらびき肉の食感。なにこれ。
ぶりんぶりん感がすごい。普通のソーセージにはない肉肉しさ。画像では伝わりにくくて申し訳ありませんが、ぶりんぶりんしてるんです。
塩辛くなく、見た目とは裏腹に薄めの味。ガーリックの風味もかすかに。
コストコにはガーリックサルシッチャというソーセージがあるんですが、そっちのガーリック感を知っているので、多少物足りない印象。
ソーセージとしてのレベルは高いと思いますよ。
マヨをつけたり、ケチャップやマスタードなど、何かとコラボして食べたい味です。
今回同席したアルトバイエルンの方が、白飯との相性はいいです。
一緒に食べた嫁の感想は「シュラスコソーセージはビール、アルトバイエルはご飯」だそうです。
シュラスコソーセージは、がっつりとした味付けではないので、BBQとかつまみとかホットドッグとかに向いてます。
保存はジップロックで
一気に消費せずちまちまと食べるパターンの場合は、パッケージから出してジップロックなど密閉できる容器に移しておきましょう。
真空パックのままだと、冷蔵庫内で汁やニオイが拡散するので。
しかし、袋タイプだと冷蔵庫の中での収まりが悪いんですよね。こんなときはタッパーですよ奥様。
こないだ爆買いしたときに買ったジップロックの容器が、残ったシュラスコソーセージ4本ドンピシャで入った図。専用ケースみたいになってて笑いました。
屋外で網焼きしたら最高
1本70g前後と結構ボリュームがあります。
コストコには1本100gを超えるサイズも売ってるので、そちらよりかは食べやすいかも。
普通にオカズとしても成立するし、BBQの焼きネタとしても存在感があると思います。
ただ、白飯に合うのはアルトバイエルンなので、そこんとこよろしくお願いします。
現場からは以上です。