今年の夏、YouTubeで活動を始めたんですが、ようやく動画投稿本数が5本になりました。

10本アップしたら「10本の壁を超えた」的なテーマでブログを書く予定でしたが、なんかもの凄い先のことになりそうな気がしたので

今週末も編集頑張るために、予定の半分の本数しか出してませんけどちょっと書いてみようと思います。

まず、先に書いときます。「VLOG楽しいっ！！」

【結果】チャンネル登録者数6人→52人

VLOGを始めた当初、チャンネル登録者数は6人でしたが、

5本アップして数日経った時点では、52人。

動画本数あたりで計算してみると、VLOG1本あたり10人ずつ増えてることになります。

どこの誰が作ったか分からん動画に対して、グッドボタン押してくれたり、興味をもってチャンネル登録してくれる方がこんなにもおるとは・・・・。ありがとうございます。

直の知り合いも「動画見たよー」とか「チャンネル登録したよー」とか言ってくれることもちょいちょい増えてるんですけど、

義父から「動画面白かったよー」という感想を、面と向かって聞いたときには若干緊張しました。笑

近くに住んでるけど、なかなか会う機会がない人って結構いるんですけど、VLOGを通して今の暮らしぶり(子どもたちの成長記録)を伝えられるのは、すんごいいいなーと改めて思いました。

ちなみに、一番再生されてる動画は、1ヶ月以上前にアップした1本目のこれ。ついこないだ、再生回数1万回を超えました。すげー。

編集力でいうと、一番未熟なときに作った動画ですが、一番気合が入ってた動画だったと思うので、単純に嬉しいです。低評価をつけた鬼もいますが、ありがとうございます。

動画を5本アップして気づいたこと

1本動画を仕上げるまで、めっちゃくちゃ時間かかります。ブログ記事だと、楽勝で数本書けちゃう。

まず、撮影に関して、トークが下手すぎて完全に足を引っ張ってます(困)。

数テイク分撮影して、良きところを使う感じなんですけども、「えー」「あのー」「ウェイ」など、聞きぐるしいつなぎ言葉を削れば単純にOKってわけでなく、うまいこと繋げるのが難しいです。

耳障りな部分を削ると、必要な情報まで削ってしまうことになるんですが、不足する情報はテロップで補ってしのいでます。

スッと一発で分かりやすく喋れれば、テロップの工程が丸ごと減るので、編集も楽なんですけど、今はトークだけだとマジで情報量が少なすぎ。どうにか頑張るしかない。

んで、動画編集スキルを上げるために「1本動画上げるごとに、編集で1つ新しい要素を取り入れる」という裏ルールを設定してるんですが、

その技術を理解して自分の動画に組み込む、というのに時間がかかってるのもあるけど、仮に100本動画をアップできたとして、その時は何かしらの技術が100個身に付いてることになるので、投資気分です。

メインで使ってるカメラ(Sony NEX5R)は、だいぶ古い機種なので画質では戦えないけど、場面を切り替えるトランジションとか、カラグレとか、音ハメとか、そこら辺で差別化していきたいので、暇さえあれば色んな編集のチュートリアルを見て勉強してます。

「1日1本アップ」の難しさ

その日に撮った素材は、その日に編集して、その日or翌日にはビシッと上げていきたいんですけども、なーっかなか難しいです。

これまで、すんなり編集が終わった動画ってのがなく、だいたい編集始めると4h x 3日とか掛かってます。

2日かけて編集を終わらせて寝かせ、3日目はチェック&思いついたアイデアを反映させる、という感じ。

テロップの誤字なんかの単純なミスは今の所ないのですが、もっと効率よく短時間で終わらせたいなーと。

編集して数時間〜一晩置くと、ちょっと直したいところとか出てくるので、寝かせるのはアリですが、そこに到達するまでの編集時間は削っていきたいです。

うーむ、がんばろう。

【編集】FinalCutProXできるようになったこと

たった5本動画を編集しただけですが、編集ソフト(FinalCutProX)で以下のことができるようになりました(順不同)。

• レターボックス(マスク)
• テロップの出し入れ
• スピードランプ(トランジション)
• ピクチャーインピクチャー
• 効果音

書いてみると、意外と少ない。笑　あれ?

まー、これだけできればある程度動画は作れるんですが、もっと複雑なことをやりたいので、引き続き頑張りまっす。キーフレームのやつを早くやりたいし、VFX系の編集も取り入れたいし。

そして、ショートカットキーはもっと覚えんといかん。

10本の壁に向けて頑張るわー。

僕が見る動画、見たい動画、好きな動画って何やろ、って考えたんですが、

それを見たときに知識になったり、スキルになったり、ものが完成したり、「役に立つ」という要素(情報)あったり、景色・映像美による「癒やし」という要素だなーと。

あと、僕がチャンネル登録してるチャンネルの人の動画は、どんな動画でも1回全て見てて、「役に立つ」要素が特になく、「癒し」の要素が特になくても、無条件に見てしまうってやつ。

実際、そういう動画でも見てるだけで楽しいんですよねー。

見てくれる人が多ければ多いほど、そういう動画が好まれる傾向にあるけど、

僕のような動画始めたばかりで、アップした本数自体も少なく、チャンネル登録も少ない初期の状態だと

「XXの使い方」
「(ダンスのステップ)のやり方」
「おいしい(メシ)の作り方」

とか、そういった誰かの役に立つ要素ってのは、絶対に必要になるなーと思ってるので、

自分が作りたい動画と見てもらえる動画のバランスを保ちつつ、次は10本の壁を目指して動画を作っていきたいなーと考えてまっす。新しくカメラも買い換えたことなので、このカメラが火を吹く動画を早く作りたいっ！