コストコのビーフジャーキー第三弾、ということで購入したのがマリアーニ(MARIANI)の【ファイブスパイスビーフジャーキー】。
こちらもちょうどクーポンになってたので、先日紹介したソフトタイプのビーフジャーキーとの比較もしたいと思います。
果たして、どっちが美味いのでしょうか。
ファイブスパイスビーフジャーキー[MARIANI]<購入時点>
商品番号▶587570
価格▶¥1198 → ¥980(¥240)
内容量▶255g
原産国▶オーストラリア
マリアーニのビーフジャーキーって、色んな味が発売されてて、【ソフト】の他に【ホット&スパイシー】・【オージーBBQ】【テリヤキ】【プルコギ】があるんですが、
この【ファイブスパイス】は公式サイトにも載ってないので、出たばかりの新商品かもしれません。
裏面の表示も、ソフトタイプとほぼ同じです。
「FIVE SPICE」=五香粉(ごこうふん)という、中華ではポピュラーな混合調味料のこと。
パッケージ表に載ってるのがそれで、桂皮・丁香・花椒・小茴・大茴・陳皮などが一般的ですが、5個以上のスパイスが使われることもあるそうです。
裏面の成分表示のところには、その記載がないので、香辛料の特定まではできないんですけど、どうやら八角も入ってるっぽいですね。苦手なんだよなー八角のあの風味。
あれ・・・美味い。スパイシー!!
中のビーフジャーキーは、パッケージからそのまま。
普段の料理でも五香粉を使うことがないので、ピンとこないんですけど、台湾料理のニオイがします。
表面にはスパイスと思しき何種類かの粉末が確認できますが、食べてみると、これが美味いこと。
最初口に入れると、醤油ベースの甘めな感じがきますが、噛んでいくにつれスパイスの辛味が顔を出してきます。
甘→辛→ピリリの3コンボで展開してくるので、炭酸系の飲み物と相性抜群。
わりと辛さは強いし後を引くタイプのやつなので、小さい子はおそらく無理。R14くらいの辛さです。
ソフトとファイブスパイスを食べ比べ
ファイブスパイスとソフトを食べ比べしてみましたが、大人が好きなのは圧倒的にファイブスパイスの方。
ビーフジャーキーの感じも、ほとんど同じ。ソフトの方が柔らかいかなーとも思うけど、誤差のレベルで同じ。
利きマリアーニできる人だと判別できるんでしょうけど、初見じゃ無理なほどカタチや食感は同じです。
よくよく観察すると、外見だけで判断できますけど(粉っぽいのが多いのがファイブスパイス)。
ソフトに欠けてるビーフジャーキーとしての【パンチ】を、ファイブスパイスは備えてます。
ファイブスパイスが優勝
ファイブスパイスのビーフジャーキーは、日本っぽくない味ですけど、すぐに食べ慣れます。
【おつまみ】として買ってきて、みんなから褒められるのは絶対にファイブスパイスの方。絶対。マジ絶対。
正直、(苦手な八角が入ってるので)全然期待してなかったんですけど、予想外の美味さあっという間に食べ切ってしまいました。
以前食べたカークランドのポークジャーキーよりも好き。
クーポン期間中にリピート予定です。
マリアーニ オージービーフ ファイブスパイス ビーフジャーキー 255g
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