10月はビーフジャーキー月間ということで、新しく発売されてたマヌカスモークビーフジャーキー[JACK LINK’S(ジャックリンクス)]を買ってみました。
スモーク系はちょと苦手なんですけど、これで今売ってるジャーキーのレビューは最後になります。
マヌカスモークビーフジャーキー<購入時点>
商品番号▶588270
価格▶¥1298
内容量▶255g
原産国▶ニュージーランド
このビーフジャーキーの特徴は、マヌカの木から作られたスモークチップでスモークされてること。
原材料の牛肉も100%ニュージーランド産で、野生に近い形の放牧スタイルで飼育されてるなど、製品になるまでかなりこだわって作られてます。
マヌカハニーでおなじみのマヌカの木ですが、葉っぱや樹皮などにも薬効があるとのこと(知らんやった)。
普通のスモークジャーキーとは違い、体にも良さそうな雰囲気がしてきたんですけど、実際はどうなんでしょうか。
ゴツゴツしたジャーキーの塊。
開封するやいなや、スモーキーな香りがふわっと出てきます。
でもそんなに香りが強くなく、スモーク味が苦手な僕でも気にならないレベル。
そもそもマヌカの香りなんて知らないので、マヌカっぽさは不明ですが、正直一般的なスモークジャーキーという感じです。
先日レビューしたMARIANIのビーフジャーキーたちとは違い、こちらは一つ一つの塊が大きい。肉肉しい。
肉肉しく、ドライな食感がうまい!
一切れ一切れがキチンと成形されておらず、ランダムにカットされていて、ゴロゴロ感がすごい。
ドライな触感で、バキっと割ると肉の繊維がミキミキほどけていきます。
味は、、、、普通。普通に美味いやつ。これといってパンチはないけど、肉の味をしっかり感じられます。
TENGUのビーフジャーキーのドライな食感とそっくり。
一口かじれば、1分くらいは余裕で噛み続けられるくらい強い肉質です。おつまみに最適。
厚さが1cm近いものもあり、贅沢な気持ちになります。
完全主観ではランキング2位。食感が好き。パンチがあれば1位
今月レビューした3つを好きな順に並べると、こんな結果になります。
【1位】ファイブスパイスビーフジャーキー[MARIANI]
【2位】マヌスモークビーフジャーキー[JACK LINK’S]
【3位】ビーフジャーキー(ソフト)[MARIANI]
一番味にパンチのある【ファイブスパイスビーフジャーキー】が優勝。ジャックリンクスは、肉質はカンペキなんですけど、味にパンチがない(普通すぎ)ってのが惜しいところ。
MARIANIのジャーキーに共通するのが【しっとり柔らか】な肉質で、これは食べやすい仕様だとは思うけど、
ビーフジャーキーってやっぱりカチカチの固い塊をちょびちょび食べる食べ物だと思うので、も少しスパイスが効いてたら、ジャックリンクスが優勝だったと思います。なんでも柔らかくすりゃいいってもんじゃない。
ちょっと価格は高めですが、コンビニや普通のスーパーでは絶対手に入らないサイズのビーフジャーキーなので、贅沢なおつまみとして最適です。