メインカメラをSONYからCanonに替えて1ヶ月。
カメラの操作に早く慣れるため、写真も動画も全てEOS80Dを使うようにしてるんですが、
Sony機からの名残で、写真撮影においてリモコンの存在は必要不可欠だなーと思ってて
先日、Amazonランキング1位の格安互換リモコンを購入したわけなんですが、不良品レベルのボタンの利きの悪さ。
Amazonプライムで購入したので、即返品しようかと思ったんですが、ある方法を試したところ解決したので紹介します。
ボタンが利かない→電池交換してみよう
今入ってる電池は、本体裏面横のツメをぐっと押して引き出します。
この互換リモコンには、3Vのボタン電池[CR2025]が入ってるので、同じやつを用意。
品揃えのいいコンビニだったら買えるかもしれませんが、僕は100均で買ったやつ(2個入り)を使いました。
あとは、電池を入れ替えて、挙動を確認するだけ。
僕の場合だと、びっくりするくらい反応が良くなったので、これで無事解決できました。
パッと見はプラスックの薄い板なので、怪しい感じは否めないけど
無料で返品できるにしても、それなりに手間がかかるので、まずはこれを試す価値アリだと思います。
電池交換してもダメだったら、完全なる不良品をよこしやがったということで、その旨も添えて突き返せばいいので。
リモコン1つで撮影が劇的に効率化できる
リモコンがあると、写真の撮影が非常にはかどるんですよねー。
効率化待ったなし。
↑たとえば手動でこの構図を撮るとき、カメラに手を伸ばしてタイマー(2秒)にセットして、シャッターボタンを押した後、目にも留まらぬ速さで動いてストップ。
という原始的な撮影方法になります。
NGだったら同じことを繰り返し。
シャッターが切れるまでの「ピーピーピーピピピピピ、カシャーン」というあの数秒間、何もできません。
基本、ポーズを決めたまま、シャッターが切れるまで不動。
極端な話、タイマーを待ってる時間って、死んでるのと同じ状態だと言えます。
10秒タイマー >> 1000秒
2秒タイマー >> 200秒
リモコン >> 0秒
2秒タイマーですら3分以上無駄な時間が生まれてしまう。
この生きてるのに死んでる状態から救ってくれるのが、リモコンという発明品。
まとめ
その一枚だけタイマー使うなら、リモコンの出番は少ないけど、日常的に写真を撮ることが多い人は、持つべき装備の一つだと思います。
即レリーズ・2秒タイマーもリモコン側で設定できるので、この価格にしては便利。
リモコンを使うようになるとカメラ本体から離れた状態で、シャッターを切れるようになり
一旦この撮影フローに慣れると、10秒タイマーは言うまでもなく、2秒ですらもったいなく感じます。
カメラマンを含めた集合写真を何枚も撮るときに、カメラまで何回も往復して、シャッターが切れるまでの数秒間立ち尽くすこともなくなります。
手ブレも抑えられるし。
EOS80Dはスマホアプリでカメラと連動できるようになるんですけど、いちいち接続するのがめんどくさいので、こういう物理的なリモコンが重宝します。
ぜひ、お試しを。
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有線の純正品を買おうとしたんですけど、そんなに安くはないです。