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70kg→61kgまでの減量成功記録

【1万円以下】一眼レフ(EOS80D)におすすめの外部マイク2選

dslr_mic008月の初めにVLOGを始めたんですけども、まー動画作るのが楽しい。

この2ヶ月の間に12本の動画をYouTubeでアップしたんですが、毎回あれこれ検証しながらやっておりまして、それもまた楽しいんですけども

最近、ようやく装備や設定が固まってきまして、その最後のピースが「音声」。

※(カメラ→レンズ→マイク)←この順番で散財してます。

一眼レフの動画ってのは、画質は抜群なんですが、音声がしょぼい。どの一眼レフでも、内臓マイクの音声はおまけ程度と思っていいです。はい。

見やすい動画、ストレスのない動画には、画質だけでなく、ある程度の音質が求められるし、そういうところもこだわっていきたいので、

YouTubeでよく使われてる、2つの外部マイクを使ってみました。

結論から言うと、2つとも持ってていい(良きモノ)と思いますが、「どっちがいいのか?」という問いへの解も必要なので

それぞれの特徴、良いところ悪いところをまとめておきます。

どちらも一万円以下ですが、外部マイクを使うようになると、もう内蔵マイクで収録された音声には戻れません。

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DJI フレキシブルマイク

dslr_mic01DJIのフレキシブルマイク。

もともとDJI OSMO(ジンバル一体型カメラ)用のマイクとして販売されてたものだけど、

ある日Youtuberのドリキンさんが「一眼レフのマイクとして使ったらめっちゃいい」ということを発見し、

動画で紹介したところAmazonから一瞬で在庫が消えたというやつ。

ドリキンさんの影響でVLOGを始めた日本人は沢山いると思うけど、ほとんどの人がこれ持ってるんじゃないでしょうかね。

vlog5_00指向性がなく、マイクの周辺部分の音をちょうどいい感じで拾ってくれるので、

  • 歩きながらしゃべるとき
  • 反対向きにして自撮りするとき

マイクの向きを付け替えたりしなくても、音声が収録できます。

バッグに収納するとき以外は、常に付けっぱなし。

 

【良きところ】
・価格が安い
・コンパクト
・電池不要
・ホワイトノイズ少ない(あるけど)
・音を拾う範囲、音量がちょうどいい
・威圧感のない見た目

【悪いところ】
・指向性がない
・カメラ本体から横にビヨンと飛び出る
・ウィンドーマフがない
・モノラル

予備も含めて2本くらい買っておいてよさそう。

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RODE(ロード) VideoMicro

dslr_mic03こちらもテッパン中のテッパン、RODEのマイク。

DJIのマイクよりも高いですが、価格はだいたい¥6000~¥7000台え推移してます。

dslr_mic02短めのショットガンマイクなんですが、風防・ショックマウントも付いてて、これ買うとマイクに関する必要なものを一撃で揃えることができます。

RODEには色んなスペックのマイクがあるので迷うかもしれませんが、

「なるべくコストを抑えつつ、ある程度のやつ」となると、こちらのVideoMicroかと。

dslr_mic04赤いグルグルのケーブルがかっこいい。

 

【良きところ】
・価格がおてごろ
・コンパクト
・フルセット(風防・ショックマウント)
・デザインがかっこいい(赤)
・ケーブルのぐるぐる
・指向性がある
・別売りのケーブルでスマホでも使える

【悪いところ】
・DJIのよりこもった感じ(風防付きの場合)
・ホワイトノイズ大きい
・モノラル
・上のモデルとの差が気になる

 

どっちかと言われれば「DJI」※EOS80Dにて使用

dslr_mic00それぞれに良いところがあるんですけども、収録された音の質の感じだと、DJIのマイクの方が好き。

RODEは指向性があり、音も大きく収録できてたけど、ホワイトノイズが大きかったのと、こもった感じに聞こえました。

DJIは、RODEに比べて音がナチュラルに録れてました。ホワイトノイズも少ないし。

カメラ持って歩きながらしゃべったり、自分に向けて自撮りしたり、トーク部分のあるVLOGメインで使うなら、DJIのフレキシブルマイクが良いです。

装着したときにレンズと逆方向に向くので、レンズの駆動音もいい感じで拾わないので。

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まとめ

 

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マイク本体にスイッチがなくアダプタに差し込むだけで使用できる、というのはどちらにも共通するGOODな部分。

マイクのスイッチ入れ忘れ、マイクの電池切れ

これらのケアレスミスで、音声が録れてないってことがないのが良いです。

 

にしても、どちらも得意な部分、不得意な部分があるので

環境に応じて使い分けるのがベストなのでは、と個人的には考えてて

カメラの前の被写体をガッツリ撮影するトーク動画やレシピ動画のようなものだと、指向性のあるRODEのマイクの方が適してるし、

カメラを持ちながら喋ってるときは、コンパクトなDJIのマイクで、というような感じで使い分けようかと。

dslr_mic05ちなみに、部屋撮りするとき限定ですが、音質を追求してたどり着いた構成がこちら。

SHURE MV88を使って音声を別撮り。

カメラのフラッシュのところに、装着できるようにしました。

dslr_mic06音質にこだわると結局「別撮り」にたどり着くんですけど、まーこれが良い音で撮れるんですよ。


最近流行ってるASMR風の雰囲気を出せるので、室内で撮るときはこれ。編集のときに一手間(映像と音源の同期)増えるけどバツグンにいい音で撮れます。

dslr_mic07今回のメインテーマとはズレるけど、これはこれでオススメでございます(2万弱するけど)。

 

 

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