MacにデフォルトでインストールされてるiMovieでも、ある程度の動画は作ることができますが、絶妙に機能が抑えられてるので、作れるものにも限界があります。
ということで、ファイナルカットプロ(Final Cut Pro X)を導入することに。
ファイルサイズが大きく、落し終わるまでに意外と時間がかかったので、通信環境は強いところをオススメします。
ファイナルカットプロ導入手順(購入からインストール)
「導入手順」といっても、App Storeのページでソフトを購入してDLするだけなんですけどね。一応キャプチャを添えて紹介します。
APP Store「Final Cut Pro X」のページで、「¥34800」ボタンをクリックすると
ボタンが「APPを購入」に変わるので、さらにクリック。
「請求先情報」の確認が必要なもよう。このiMacで有料のアプリを購入するのは初めてなので、確認が必要なのかもしれません。
クレジットカード、氏名、住所、電話番号などを確認し、よければ「完了」をビターン。
インストールが始まるので、あとは落ちるのを待つだけ。ファイルサイズは2.91GB。
家の固定回線(光)の下が最近むっちゃくちゃ遅くて、この日は1Mbpsずつしか落ちてこず、落とし終わるまでに1時間以上かかりました。田舎はイヤや。
アプリを起動すると、この画面が出てくるので、「続ける」をクリック。
無事、立ち上がりました。
評判が悪いのにファイナルカットプロを選んだ理由
APP Storeのレビューを見てみると、Final Cut Pro Xの評価はあまり高くありません。
星の数だけで判断すると¥34800のソフトとしては、はっきり言って微妙だと思います。
最近書き込まれたレビューのほとんどはネガティブなもので、既存ユーザーのアップデートに対しての不満が多い印象。
「長年使ってますが・・・」から書き出されてるものが多かったです。
インターフェースが刷新されたり(改悪)、旧ファイナルカットプロのデータが使えなかったり、「今まで使えてたXX(機能)が使えなくなった」「これiMovie Proの間違いだろ」など、最新バージョンのFinal Cut Pro Xは、長年愛用してきたユーザーにはかなりストレスを与えているよう。
だけど、今から初めて使う僕には全く関係がない。初見だから、“過去の方が良かったエピソード”とかが全く影響ありません。
これがFinal Cut Pro Xを選んだ理由。
そもそも僕が作ろうとしてる動画は、カット編集がメインで、iMovieをちょっと超えるくらいの機能で十分なので、そこまで高度な機能は必要としてないし、「iMovie Pro」と呼ばれる程度でも問題ない(はず)んです。
プラグインを追加すれば簡単に機能を拡張できるし、YoutubeだとFinal Cut Proのチュートリアル動画は山ほど出てくるので、学習もしやすいです。古いバージョンの動画でも、基本的に同じなので。
↑ギューンさんのこの動画のシリーズは、日本一分かりやすいチュートリアルだと思います。
動画編集ソフトといえばAdobeCCのPremiere Proが有名ですが、こちらは月額課金制のソフトなので、今の段階では買い切りのタイプの方がいいなーということで見送りました。
¥34800は正直安くはないけど、長期的に使えば回収できるので、それまで頑張って使い続けたいと思いますー。
2年前にiMovieをコネコネやって、我慢しながら(※主にテキスト周りの絶望的なヘボさ)結婚式で流す映像を作ったんですけど、そんときから買っておけばよかったなー。