外の作業用で愛用してるこのノースフェイスのフューズボックスも使い続けてまもなく1年が経とうとしていますが、
中に入れてる荷物が少なすぎるせいか、このモデルの最大の持ち味である「パリッとした四角感」が出てません。
大きな不満はこれといってありませんけど、唯一挙げるとすればこの部分。
↑壁にもたれないとこの縦置き状態を維持できません。
平面に置いたときは自立できないし、何かにもたれかかるようにジワジワと傾いて倒れます。
きれいな四角の状態を常にキープするには、ある程度荷物を入れないとダメなんでしょうけど、無駄なものは極力入れたくないですもん。
そこで、このフューズボックスがご自身の力でサクッと自立して頂くために「カバンの骨」なるものを導入することに。
これAmazonでザッピングしたときに、たまたま目に入ったやつなんですが、今の自分にドンズバだったので即購入でございます。
商品情報<購入時点>
価格▶¥1580
カラー▶カーキxオレンジ
カラバリは全部で8種類あり、カジュアルなバッグにもフォーマルなカバンにも使えそう。
骨といっても、プラスチックの板とゴムで支えるので、重さは最小限に抑えることができます。スマホにカバーつけるくらいの影響のなさかな。
組み立て
組み立て→設置方法も、写真付き&コマも多いので、分かりやすそうです。全行程が写真で確認できるので失敗のしようがない。
外枠となる部分(大骨)は、けっこう柔軟性があります。
けっこう褐色系のカーキです。
オレンジの横骨を差し込めば完成。これをバッグの底のサイズに合わせて調節するだけです。
写真撮りながらでも3分程度の作業でした。
マチに対する調整方法&縮み防止パーツのつけ方
今のところ、マチの調整も縮み防止パーツも使用しておりませんが、別のバッグで使う可能性もあるので、ちゃんと保管してます。
取説は、写真を撮ってEvernoteに飛ばしてるのでひとまず安心。
いざ装着
フューズボックスの底面に装着しました。四角のリュックに対して骨が丸型なので、外のサイドポケットが内側から数センチ盛り上がってますが、特に影響なし。
ここにペットボトルを差し込む人は、使いづらくなりそう。ドンマイ!
カバンの骨装着によるフューズボックス自立の図。立ったー!!
中身が何も入ってないのにも関わらず自立しています。やや斜めですが立っています。ありがとうございます。
普段持ち運ぶ道具はこんなもんなので、バッグの中は基本スカスカ。PCとバッテリーが重いくらい。
容量に対して非常にバランスの悪い荷物の量ですが・・・
蓋を全開にしても、微動だにせず。この安定感すばらしい。
底板、欲しいかも。
自立力は格段にアップしましたが、薄い板とゴムで支えてるだけなので、底の部分はこんな感じで凹みます。
荷物が入ってないと真ん中が折れる感じで凹むので、この部分までしっかりと強化するには底板はマストですね。
【 バッグ底板 日本製 】 約50cm x 30cm x 3mm 底板 トート
田舎の道路の上でも自立する
家から徒歩1分の道路にやってきました。舗装こそされていますが、1日の交通量ゼロという田舎道です。夜になると、右の草原エリアから空腹の鹿が出てきます。よろしくお願いします。
そんな田舎道のど真ん中で自立してくれるThe North Faceのフューズボックス。ますます好きになりました。
「自重による潰れ」という唯一の弱点も、カバンの骨を忍ばせることであっさりと解決できます。
そもそもこれってメーカー側で改良してほしい部分でもありますけど、現行のフューズボックスはカバンの骨と合わせることで、より使いやすくなると思います。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) プロヒューズボックス NM81452 AG アスファルトグレー
グレーはだいぶ値段が下がってるので狙い目です。
黒はシンプルで一番使いやすいカラーなので、なかなか値段が下がってません。