コストコの冷凍餃子といえば「餃子計画」の赤いパッケージが有名ですが、
今回は、ちょっと高めの黒豚餃子(黒いパッケージ)を購入しました。
二つの価格差は¥151。焼餃子にしたとき美味しいのはどちらが上なのか、ハッキリさせときたいと思います。
冷凍黒豚餃子 <購入時点>
商品番号▶562954
価格▶¥899
内容量▶1kg (50個)
裏面に記載されてる原材料は、黒豚餃子も生餃子も同じ。
豚肉の割合が多いんだろうなー、という予想です。
ちなみに原材料は、すべて国産。
産地は詳しく分からないけど、中国産とか外国産のものに敏感な人も安心して買えるんじゃないでしょうか。
コロッとした餃子が50個入ってます。
霜がついたまま焼くと、油が跳ねる可能性がグッと上がるので、少し常温で置いときましょう、という趣旨の注意書きが書いてあります。
「生餃子」「黒豚餃子」を焼餃子で検証する
ちょど生餃子のストックがあったので、同時に焼き餃子にして食べ比べをしてみたいと思います。
まず、焼きを入れる前の状態なんですが、僕には全く同じに見えます。(皆さんはいかがでしょうか?)
では、裏面に載ってるレシピ通りに焼いてきますので、しばらくお待ち下さい。
・・・・・10分後・・・・・
はいー焼いてきました。我ながらカンペキな焼き加減で大満足です。
とりあえず今回の記事のメインは黒豚餃子の方なので多めに焼いてきました。(同じ数を焼いたら分からんくなりそうだったので)
外見からは黒豚感は特に伝わってこず、いつもの餃子といった様子。
ただ、まだ箸で挟んでるだけですが、もう美味いのが伝わってきます。
こちらが断面図。やー美味い。野菜が甘くシャキッとして、肉っぽさが強い(気がする)。
続いてこちらが、生餃子(赤パケ)の断面図。
いつも通り美味い。“20年連続打率4割の左バッター”くらいの安定感があります。
見た目でいうと、黒豚餃子よりもキャベツ等の野菜の青みが少ないです。
味の違いは・・・・・焼餃子だとほぼ一緒。
どちらも市販の冷凍餃子の中ではトップクラスの美味さだと思います。
しかし、2種類を混ぜて出されたら、違いを感じないくらい同じ味でした。
今回は判別がつくようにしてたので、「黒豚餃子の方が肉っぽいかなー」という気がしたけど、気のせいレベル。
皮の感じは完全に同じだし。
焼餃子は、油を使って調理するので、生餃子も自然と脂っぽさが増してしまい、二つの差が埋まってしまったんだと思います。
この検証で分かったことは、
「焼餃子」で食べる場合は、ほぼ同じ味。
プロの料理評論家でもおそらく判別はつかなそうです。
焼餃子メインで食べる人なら、¥151安くて頻繁にクーポン値引きになる赤パケの生餃子の方をオススメします。
次は水餃子で検証するわ
黒豚感はよく分からなかったけど、餃子計画の冷凍餃子は美味い。
焼餃子に関しては、『¥151の差を感じさせない「生餃子」の方が上(お得)』ということでひとまず着地させておきます。
が、今回の検証では二つの違いが非常に分かりにくかったので、次回【水餃子】で決着をつけたいと思います。
焼きに比べて、茹でるとかなりサッパリするので、中の何の違いもより明確に出ると予想しております。乞うご期待。
あと、最後に一言。
ポン酢とか薬味まで、しっかり準備すると冷凍業はご馳走に化けますので、よろしくお願いします。
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