義妹夫婦に男児が誕生し、僕はおじさんになった。
僕にとって初めての甥っ子となる彼は、新生児らしからぬ落ち着きっぷりというか眠りっぷりで、
ただただクソ可愛いという表現しか出てこない。
産まれたてホヤホヤなのに抱っこをさせて頂いたので、嬉しさのあまり動画を作った。
かわいい甥っ子
前編NEX-5Rで撮影(1080/30p)し、データをiphoneに吸い出して、iMovieで簡単にカット編集しただけだが、素材が抜群に良いのもあって、我ながら気に入ってる。
この時期に抱っこさせたり、関わらせてもらえるのは、本当に幸せなことだと思う。
この時の可愛さは、僕の中にいつまでも残るから。大きくなっても可愛いく感じるのだろう。
彼にとって、人気の親戚のおじさんになれるようにやっていこう、と決めた瞬間の顔がこれである。嬉しそーな顔。
そして、動画はやっぱりいいなーと思った。
父親として、おじさんとしてできること。
息子が生まれたのが、およそ3年前のこと。
僕がフルタイムの仕事をやめた理由の一つに、【子育てに関わりたい】というのがあって、成長の様子を毎日間近で見ることができてるけど、
本当にびっくりするくらい人間の成長するスピードは早い。
成長というか、もはや進化だ。
息子にとって初めての従兄弟が誕生したことで、彼にも新しい立場ができた。
甥っ子が生まれてから、息子は幼いながらもお兄ちゃん感を醸し出し始め、それと同時に赤ちゃん返りも始まった。
その決定的瞬間がコレ。この瞬間からめちゃくちゃ甘え始めたのだ。
周囲の大人たちのテンションの変化を一瞬で察知して、体がそれを拒絶しているのだろう。
「これまで一番抱っこされていたのは僕なのに・・・」
という、これまでに感じたことのない大きなストレスが息子にかかっている。
大人達はこれまでと変わらず接しているつもりでも、息子からしたらとんでもない変化なんだろうと思う。
しかし、これも成長。内面の進化だ。
生まれて2週間ほど経ったけど、極端にやかましいのもだいぶ落ち着いてきたし、甥っ子が可愛いみたいで、よく頭を撫でたりしてる。
父親として、おじさんとして、幼い彼らのために僕ができることは何だろうと考えた時、頭に浮かんだのが「記録」の二文字。
動画や写真でその瞬間を残すことは、「今ここ」でしかできないことだ。
特別なイベントだけ記録するんじゃなくて、こういう何気ない日常の風景こそ残しておくべきなんじゃないかと思う。
iPhoneのカメラの性能が上がってるので、ここ数年はこれに頼りっぱなしだったけど、やっぱカメラで撮った素材には及ばないなーと痛感。
ということで、新しいカメラが猛烈に欲しくなりました。
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一眼レフなみに高画質で撮れて、小さくて軽いやつを1個持っておきたい。