みなさん、子供の日常を記録してますか?
僕は、してます。
基本スマホ(去年からはドローンも導入)ですけど、写真や動画をできるだけ毎日撮るようにしています。
まもなく3歳になる息子のデータで僕のiPhoneのストレージは悲鳴をあげてますが、どんだけ撮れ高が膨れ上がっても続けるつもり。
なぜなら、記録したものは、その子にとって財産になると思うから。
イベントのときだけ写真を撮ったり、動画に残すのは昔からありますけど、
特に何の用事も予定もない、ただの一日を記録するのもまた面白いので、ぜひ同世代の全親にオススメしたいです。
作例「公園で遊んだ、ある晴れた日曜日」
今日の公園遊びの素材でVLOGしてみたけど、やっぱ動画作るの楽しい。
そして息子の成長具合に感動した。
置いてたカメラを勝手に移動させてアングル変えたり、ペットボトルで普通に水飲んでたり、ダッシュしたり、こけそうになっても踏ん張って耐えたり。・・・泣けるなー。#djispark pic.twitter.com/gJ0TF1f9Tl— マツケン※プロの主夫@福岡 (@matsukennn) March 4, 2018
iPhoneの無料アプリ【iMovie】で編集したものがこちら。
今日の福岡、すさまじくいい天気だったので、近所の公園で遊ぶことにしたんですけど、小一時間くらいカメラも回して過ごしました。
小さめの三脚をつけて、地面やらベンチやら、平らなところに直置きスタイルで、手持ちでも撮影しながら、画角が変わるように撮影。手ぶれには一番気を使います。
そして、編集するときのことを考えて、1クリップ2分未満と短めに抑えます。
記録した素材をそのまま見返すだけでも十分楽しめるんですけど、ちょっと手を加えるだけで、さらに観やすい映像になります。
- 余分なところを粗めに切って、
- BGM入れて、
- 音のリズムに合わせてクリップの尺を決めて、
- 前後を黒でフェードイン/アウトする
編集といってもやってるのはこれくらいで、とても地味な作業なんですけど、完成したときの達成感たるや。この動画をつまみに酒が飲めます。
あっという間に流れる日常こそ残すべき
編集してるとき、いろいろ気づくことがあります。
こんなスピードでダッシュできるようになったんか
ペットボトルの蓋開けれるようになってるやんか
コケても全然泣かんやん
指についた砂舐めてない?
1週間前よりめっちゃ喋るようになってるな
とか。記録し続けてると、それをより具体的に実感できます。
記録した素材が多ければ多いほど、成長というか、進化の過程に立ち会ってるんだというのがよくわかります。
公園で思いっきり走り回って遊んだりしたのは、数ヶ月ぶりだったので、成長(進化)ぶりに感動しました。
編集に凝りだすと、完全なる自己満の世界なんですけど(笑)、「記録=映像&写真」はその子供にとっての財産になると思うんですよね。
ちなみに僕には幼少期の動画とかない(写真)ので、特に感じます。お金では買えないですからね。
「日常生活の何気ない一コマを記録し続ける」というのは、今の時代の親が子供にできることでも、非常に価値のあることではないかなーと思います。
あとはデータをふっ飛ばさないように、渡せる日まで守ること。(←一番大事)