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70kg→61kgまでの減量成功記録

新型GoProに負けない!GoProHERO6でVLOG用最強セットアップはこれ

gopro_gimbal01「GoPro5から大幅進化した」と言われたGoProHERO6。

これ購入したのが今年の5月の下旬だったんですが、今年の秋に登場した新型GoProHERO7によって、完全に過去のモノになってしまいました。

手ブレ補正が更なる進化を遂げ、「6」の最大の課題だった音声問題も実用レベルまで進化し、「あと数ヶ月待っておけば・・・」と、しばらく眠れない夜を過ごしました。(眠れないはうそ)

ただ試行錯誤の末、手持ちのガジェットを組み合わせることで、HERO6でもHERO7と同等、いやそれ以上のクオリティで撮影できるセットアップに辿りついたので紹介します。

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ZHIYUN Smoothe-Q[スマホ用ジンバル]で手ブレ&音声問題を完全クリア

gopro_gimbal02GoProHERO6単体が抱えてる問題点は、2つ。

まず1つ目は、手ぶれ補正がカクつくこと。

 

ダンスのイベントに出演するために、先月末に大分県に遠征したとき、GoPro+小さめの三脚で歩き動画を撮ってたんですが

めちゃめちゃ手ぶれ補正がカクついていて、編集のとき泣きました。

調子いいときはスーッとブレを補正してくれるんですが、一定の揺れ幅を超えたときに「カクッ」と不自然に画面が動いてしまう現象が頻発。

gopro_accessory11もう一つは、音声。GoPro単体だと、まーヒドいもんです。

純正のマイクアダプター+外付けマイクで対応できますが、GoPro用のコンパクトなジンバルだと、このセットではつけれませんでした(たぶん)。

そこで解決策を考えてたところ

【”マイクアダプター+外付けマイク”を装着した状態でジンバルに付ければ解決するやん】というイメージが浮かびまして

gopro_gimbal03最近眠っていたSmooth-Qで実際に試したところ、完璧にクリアできました。

最安スマホ用ジンバル[Zhiyun Smooth-Q]開封レビュー&1ヶ月使用レポート

 音声収録もガッツリやるパターン

gopro_gimbal08まずは、音声収録までガッツリやるパターンのセットアップから。

スマホをガチっとホールドするスペースに、裸のGoPro+マイクアダプターがドンピシャでハマりますので、はめ込みます。

gopro_gimbal04このとき、ジンバル側を1cm弱伸ばしておくと、バランスが取れます(起動したときモーターの負担を軽減)。

マイクが右にみょーんと出ますが、すごい良いマイクなので我慢しましょう。

gopro_gimbal09電源を入れたとき、レンズがこちら側を向いてます。自撮りするならこれでOK。

モードボタンを3回「コツコツコツ」と押すことで

gopro_gimbal07ギュイーンと180度回転し、進行方向への撮影が可能。

後述しますが、背面モニタがジンバルと干渉するというデメリットも発生します。

gopro_gimbal10手元のレバーが利くのがでかい。直感的に等速のチルトができるようになります。

gopro_gimbal18グーッとGoProを持ち上げても、マイクアダプターのケーブルは干渉せず。

GoProHERO6を使い倒すための必須アクセサリーまとめ

映像だけ撮るパターン(最軽量装備)

次は、音声は不要(使わないor別撮り)というパターン。

gopro_gimbal11まず電源を入れる前に、ジンバル側のホルダー部分を90度回転させ、GoProが↑画像の様に縦の状態ではさみます。

gopro_gimbal12電源を入れると、みょーんと回転してこの状態に。

gopro_gimbal14こちらもモード切り替えボタンを3回押すと

gopro_gimbal13ぐるーん、と一瞬で反転してくれます。

気をつけることといえば、GoPro6を水平に挟むことくらい。

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このセットアップのデメリット

gopro_gimbal00手ブレ問題&音声問題を同時に完璧にクリアにしてくれるこのセットアップですが、

gopro_gimbal07撮影中にモニタを確認できないのが、最大のデメリット。

iPhoneやAppleWatchのアプリを連携させて、モニタリングすることでリアルタイムで画角を確認することができますが、だいたいそれやると音声にノイズが入る(パタタタ…みたいな)ので

【GoProHERO6】外付けマイク使用時のパタパタ音が入る原因と対策方法

gopro_gimbal14このワザを使えるのは、GoPro単体+ジンバルのときのみ。

「画面見えない」ということを割り切れるかどうか、です。

このVLOG装備の重さ

ちなみに、このVLOG装備の重さですが

gopro_gimbal15マイクアダプター+マイク有りで「598g」。

gopro_gimbal16GoPro単体が「565g」です。

マイクが右にみょーんと飛び出る分、見た目のスタイリッシュさが下がるけど、重さ的にはそこまで問題ないんじゃないでしょうか。

旧GoProでも十分戦える

gopro_gimbal17DJIのフレキシブルマイクは、指向性はないんですけど、↑のエリアの空間の音を拾ってくれるので、カメラ持ちながらトークする人は重宝します。

いろんなレビュー動画を見ましたが、GoProHERO7の内蔵マイクはかなり進化してる印象。

正直、うらやましい。

でも、ジンバルにつけて撮影したとき、ジンバルのモーター音(ノイズ)を拾ってしまうので、結局「いい音」を目指すとなると、外付けマイクの装備に辿り着くんですよね。

ということで、「しばらくコレでいいやん。「7」買わんでいいやん。」ってなりました。

過去に戻れるなら5月にGoPro6を注文した僕を助走をつけて殴りたくなるレベルの悔しさだったんですけど

このセットアップに辿り着いてからは、新型GoPro7に対するうらやましさが一切消えました。

この組み合わせであと2年は戦える。

この装備ならだいぶ気楽に歩き動画が撮れそうなので、出かけるのが楽しみです。(ダッシュで逃げる子供を低空で追いかけたり)

Smooth-Qを手放さなくてよかった 笑

 

 

 

ジンバルは、最近発売されたSmooth 4がおすすめ。Smooth-Qはもう売ってないみたい。

 

現場からは以上です。

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