2016.8.26に公開された「君の名は。」からまもなく一年が経とうとしてますが、先日ようやくDVDが発売されましたね。
観終わった瞬間「DVD絶対買うわ」と決意してから一年近く待っていたことになりますが、こんだけ首を長くして何かの発売を待っていたのは人生で初めてかもしれません。
劇場公開中は3回も観に行ったし、小説も買ったし、CDも買ったし、あとはDVDだけ・・・この一年間は長かったです。
今回は特に好きな作品なので、奮発して特典ディスクが3枚ついたコレクターズ・エディション(¥9638※元値¥12960)を買ったんですが、
僕のように劇場に複数回観に行ったり、小説を読み込んだりするくらい好きな人にはオススメだと思います。
コレクターズエディションの内容
僕が購入したのは一番上のグレードで、けっこう豪華です。
【本編ディスク】
【特典ディスク1】
【特典ディスク2】
【特典ディスク3】
【UltraHDBlu-ray本編ディスク】
ディスクだけでも5枚。
UltraHDBlu-ray本編ディスクに関しては、今の所家で再生できる設備が整ってないんですけど、将来観れればいいかなぁという感じで保管しておきます。
Ultra HD Blu-ray対応プレーヤーの価格帯がまだ高いので、数年先になりそうですけどね。
そのほか、付録的なものも数点ついてきます。
【100Pブックレット】
【縮刷版台本】
【ミニキャラシール】
【特製フィルムしおり※早期購入特典】
ブックレットは非常に興味深いんですけど、他のはそれほど興味はありません。DVDのケースは、このセット用に描き下ろされたもの。
分厚い台本が入ってるんですけど、ページの後半がガッツリ折り曲がってたので、ちょっとどうにかしたいと思ってます。返品して買い直すかも。
特典ディスクが最高
特典ディスクが3枚もついてるんですけど、どれもボリュームがすごくて、たまりませんでした。
一番好きだったのが、特典ディスク2に収録されてる【ビジュアルコメンタリー】。
主演の2人+RADWIMPSの3人が、本編映像を観ながら制作の裏側を話していくというもの。
本編映像はワイプで抜かれていて、物語の進行に合わせて「これはあーだった」「こーだった」と当時の様子を振り返る107分、「なにこれ最高かよ」と思いました。
二番目に好きだったのが、特典ディスク1の【メイキングドキュメンタリー】。
「君の名は。」完成までの一年間を密着した映像で、制作の過程をドキュメンタリーテイストで見ることができます。
テレビ番組でも新海誠特集なんかは、結構放送されてたと思うんですけど、がっり1時間以上のボリュームがあり、とても見応えがありました。
楽曲制作の過程のところ、三葉四葉の舞のところの制作過程が特に好きです。
三番目に好きなのが、特典ディスク3の【イベント記録映像集】。
制作発表記者会見や、後悔1週間後の舞台挨拶など、その場に居合わせないと見れなかったはず映像がノーカットで収録されてます。
特典ディスク3は、見たことのない映像ばかりなんですが、一回観ればいいかなーという内容でした。
奮発して正解だった
気に入った作品のDVDは割と買う方なんですけど、こういう◯◯エディション的なものは「君の名は。」が初。
通常版の2倍以上の価格でしたが、買って正解でした。待った甲斐があったわ。
特典ディスクの中でしか語られてない内容もあるので、インプットしてから本編を見ると、また違った楽しみ方ができそう。
もし特典ディスク2枚のスペシャル・エディションとコレクターズ・エディションで迷ってる場合、
②台本が必要かどうか
③特典ディスク3(新海誠監督講演、イベント記録映像集)が必要かどうか
で判断すると良いかと。
2つ以上必要ならコレクターズ・エディションを買って損はないと思いまーす。
「君の名は。」は、興行収入250億円を突破し、日本国民の8人に1人が見てる計算になるそうです。すご。
「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 (初回生産限定)(早期購入特典:特製フィルムしおり付き)
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