スタバのレジ横に並んでるグッズって、なーんか魅力的じゃないですか。
どれも例外なく高いけど、なんか買いたくなるんすよね。
ちょうど水筒が欲しくて探してたところ目に止まったのが、このサニーボトル。
ネットでも人気みたいで、限定モデルなんかは発売後スグに売り切れてるみたい。
今回購入したのは、ホワイトとグリーンのベーシックなスタバカラー。
実際に使ってみた感想をまとめておきます。
価格1950円。水筒にしては高い気がするけど…
自宅用で購入しても緩衝材で巻いてくれます。
この類のボトルって、雑貨屋さんとかで探せば1000円以下くらいで見つかるので、税別1950円は高いと感じざるを得ません。
値段にだけ注目すると高いけど、このボトル持参で使える1ドリンクチケットが同封されているので、実質は[1950円]ー[ドリンク代]=約1200円というイメージで買うことができます。
そう考えると、別に高く無い気してくるので不思議。
ちなみに、このボトルは容量が500mlなので、グランデまでのドリンクしか注文することができません。
僕は普段ベンティサイズを注文するんですけど、もともと普段持ち歩く水筒として使う予定だったので、特に問題なし。チケット使うときにちょっと損した気持ちになるだけ。
フタ・上本体・下本体の3箇所に分解できる設計で、バラバラにした図がこちら。
氷入れやすいし、洗いやすい。連結部分にはパッキンが挟まってるので、漏れることはなさそう。
ボトルの重さは120g。大きさは500mlのペットボトルより一回り大きな感じ。
内容量は500mlですが、白の下本体の部分だけで400mlくらい入ります。透明の部分に100mlくらい入る感じ。
せっかくなので、同封されたドリンクチケットを使ってみました。
使ってみた感想【良いところ編】
ホワイトモカのグランデサイズを注文した図がこちら。
まず気に入ったのが見た目。シンプルで洒落てますよね。
カフラフルなクリア素材のボトルもあるみたいですが、このスタバカラーはシンプルで好きです。
コーヒーだろうが麦茶だろうがポカリだろうが、何を入れてもスタバ感が出せます。
あと、分解できるというギミックも好き。
本体上を外せば、ロックアイスも楽々入るので、こないだコストコで買った宇治抹茶グリーンティーを作るのも、このボトルだけで完結します。
氷入れて、粉入れて、水入れて、フタを閉めてガチャガチャ振るだけ。道具もいらなくなったし、キチンと混ざります。
ドリンクチケットを使ったときは、まだ白い下本体の部分に400mlも入ることを調べてなかったので、少なく感じましたが気のせいです。
氷をもっと入れてくれたら見栄えが良かったのは確か。(めちゃくちゃ入れにくそうで、全然氷入ってなかった)
しかし、意外とたっぷり入るというのは良いところだと思います。
タンブラーと違って、これはフタがねじ込み式なので、しっかり閉めてれば漏れることもなさそう。
使ってみた感想【イマイチなところ編】
実際に、使ってみるとイマイチな部分も見えてきます。
それが、結露問題。
氷を入れて冷やすと、こんな感じでかなりビチャビチャになります。
ただのプラスチックのボトルなので、ガッツリ結露が出るのは仕方ないんですけど、どんだけ氷を入れて冷やしても、保冷機能がないので、時間とともにぬるくなってしまいます。
特に抗菌素材が入ってるわけでもないようなので、ボトル内に飲み物を残しておくと、ニオイとか残りそう。
ラテとか作って持ち運ぶのを考えたけど、飲み終わった後スグにすすがないと、牛乳とかのミルキーさが染つきそうな、そんな予感がしています。
ペットボトルとほぼ同じサイズなので、結露・保冷対策にカバーをつければ解決することもできますが、それだとせっかくのボトルのカッコ良さが出せなくなってしまうので…
iPhoneにカバーをつけるか、そのまま使うか、みたいな二択を迫られることになると思います。
まとめ
シンプルでかっこいいし、分解できる構造、デザイン性の高さは非常に好きですが、値段がそこそこなので、機能的な部分に関してやや物足りない印象が強いです。
やっぱ結露がね〜。
氷を入れる場合だと、コースター使わんとデスク周りがびっちょんこになるので、その辺を十分理解した上で購入することをオススメします。
思ったより水滴がついたもんで、余計にイマイチ感がアップしました。
でも、なんやかんや微妙な部分が多くなってしまったけど、もしプレゼントでコレもらったら嬉しくてニヤっとします。
ドリンクチケットついてるし、スタバに持参すればドリンク20円引きになるし。
温くても飲めるようなお茶とか入れて、大事に使いたいと思います(^^)