毎日3時間以上はYoutubeにはりついて生活してるマツケンです。
最近見つけた「今日ヤバイ奴に会った」というYouTubeチャンネルにハマっていて、好きすぎてしょうがないので紹介させていただきます。
この動画が好きな人とはすぐ友達になれそう。
「今日ヤバイ奴に会った」
インド在住の日本人の方が動画投稿をしてるチャンネルで、インドの屋台飯の動画を中心に、旅や暮らしの様子なんかを短い時間にサクッとまとめられています。
編集は非常にシンプルで、ご飯(インド料理)が作られていく様子にテロップが差し込まれてるだけなんですけど、
素材(動画)、ぼそぼそっと呟く感じのフレーズ(フォントも)が抜群すぎて、終始ニヤニヤ。
見たこともない調理器具が登場したり、独特な尋常じゃない量のチーズやバターで味付けされたり、火力が溶鉱炉並みに強くて心配になったり。衛生的に大丈夫なのか、とか。
僕、レシピ動画が大好きで、毎日色んなチャンネルの動画を見てるんですが、これまでにない全く新しいテイストなので、とても新鮮です。
3分程度の短い尺のものが多く、どれも中毒性が高いので、動画が終わる毎に無意識で次の動画を再生してしまってます。
インドに興味もなかったし一回も行ったことないけど、もうインドの屋台の雰囲気は大体掴めました。
「思い出」の意味
「思い出」というフレーズが度々登場して、初見の頃にはその意味が全く分からなかったんですが、
一通り動画を見終えた僕の解釈だと、主に「前回調理したときの残りカス」。この意味で使われることが多いです。
よくフライパンとかに小さい野菜のクズとかが残ってるんですが、「”思い出”が残っている」みたいな感じで表現されていて、普段の生活でも使いたくなります。
しかし、「これまで食べた料理」のような意味合いで登場することもあるので、動画を見ていく中でその意味を学習できるかと思います。
今年の流行語大賞は「思い出」でいいんじゃないか。
みたいなコメントを見たんですが、完全に同意。
このタイプの動画流行りそう
「今日ヤバイ奴に会った」というチャンネル名も、インパクトがあるし、もうセンスを感じますよね。まず一回見たら覚えるし、忘れないよこの名前。
「ヤバイ奴」が指し示してるのも間接的で、それが具体的に何なのかは読み手の解釈に委ねてるし、ジワジワくる言葉選びや言い回しにもセンスしか感じません。
一番ヤバイ奴は淡々と動画を配信してくれてる運営者の方かも。いや、もちろんいい意味で。
チャンネル登録者数は6万人ちょっと(※2017.11.25時点)ですが(意外)、僕みたいなファンがこれからギューンと一気に増えるんじゃないでしょうか。9月くらいからYoutubeの急上昇ランキングに登場してて、今でjは急上昇の常連になってるし。
インドという日本とかけ離れた世界だからこそ、圧倒的に素材が面白いし、その素材を完全に活かすシンプルな編集。
人口12億人を超える大国インドも、まさかこんな風に切り取られてるとは夢にも思わないでしょうねー。
これほど素材の良さが活かされてる動画って珍しいので、そういった意味でもぜひ見てみてくださいませー。