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ダンス初心者の踊りが素人っぽくなってしまう理由とその改善方法

021500ダンス歴3年のAちゃんとダンス歴0年のBクン。 二人は同じ人間なのに、同じ振り付けを踊ったとしても、違うダンスに見えてしまう現象があります。

「手とか足とか曲に合わせて同じタイミングで動かせてるのに、何か違う」

初めてダンスのレッスンを受けるときに感じるものですが、インストラクターの動きについていけないし、何とかついていってると思いきや、なんか違うんですよね。

ダンスの経験が全くない初心者の状態で、何かの振り付けを踊っても、どこか素人っぽい動きになってしまうのには、きちんとした理由があります。

ですが、それってやみくもに練習すれば解決するものでもありません。

今回紹介するものは、キッズも大人にも、年代関係なくダンスを上手に踊るための共通する知識みたいなものなので、頭の片隅にストックしておいてください。

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ダンスの振り付けというのは、簡単にいうと「音楽に合わせて体を動かす」ことですよね。

お手本となる振り付けと全く同じタイミングで自分の体を動かすことができれば、ひとまずダンスは成功なんです。

「ダンスは成功」という文字はなんか変な感じがしますが・・・

要するに、お手本の振り付けの「マネ」ができればOK。

文化祭とか、結婚式の余興とか、忘年会の出し物とかでダンスを取り入れようとするとき、だいたい動画を見ながらマネをしていきます。

Youtubeとかでダンスの素材を拾ってきて、何回も見て動きの順番を覚えて、何度も何度も練習するわけなんですが

このプロセスは、ダンスの経験の有無に関係なく、共通する作業です。

でもアウトプットしたときに、出てくるものが違う。

ダンス経験者とダンス初心者との間にある差=経験の差ですが

どんな経験なのか、何が違うのか、

このポイントを理解することで、【どんな練習をすればいいのか】というのが明確に意識できるので、練習効率がグッと上がります。マジで。

経験=ボディコントロールの技術

※わかりやすく、ダンスの経験豊富なインストラクターと、ダンス経初心者の生徒、に当てはめます。

インストラクターと生徒間にある「経験の差」の一つとして、ボディコントロールがあります。

【ボディコントロール】というのは、自分の身体のパーツを自分のイメージ通りにコントロールする技術のこと。

同じ振付を踊っても、インストラクターと初心者とで差が出てしまうのは、単にこの技術の差です。シンプル。

ダンス初心者が普段の練習で優先すべきことは、振付の反復練習ではなく、ボディコントロールの技術をアップさせること。

①ストレッチ
②アイソレーション(アイソレ)
③リズムトレーニング(リズトレ)
④基礎ステップ等
⑤振り付け

どんなスクールでも、大体こんな感じでレッスンは進行していきますが、ボデイコントロールに直結するのは、初心者にとって退屈な①②③。

特に②アイソレは、個人的に重視しています。

リズム感というのは、ダンスの経験がなくても、何となく身につく場合もありますが、アイソレーションの技術は、何となくでは身につかない技術です。

インストラクターとダンス初心者の差=「アイソレの差」とも言えます。そして、この差は先天的に身についているセンス・才能の類ではなく、”後天的な努力”で身に付けることができます。筋力や瞬発力のように。

“身体能力の差”なんですよ。

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アイソレ力の差が、素人っぽさ(お手本とのズレ) を生む

dance-sense01アイソレーションって、自分の身体をパーツ単位で、一つ一つ独立して、イメージ通りに動かすために行うトレーニングですが、まあ地味だし、退屈だし、普段の練習でもすっ飛ばす人が多い。

【なんで必要なの】【この技術がどう活きるのか】か理解してないと、モチベーションはまず続きません。

例えば

首が真横に5cm動かすシルエットに対して、首を真横に1cmしか動かせなければ、4cmズレることになります。

たった4cmのズレですが、アイソレーションの4cmはかなりの差です。

 

この差が埋まらない限り、初心者の生徒の踊りの”素人っぽさ”は消えないわけです。

 

アイソレーションだけでなく、リズムトレーニングとのバランスもありますが、

体のパーツを独立して正確に動かせない間は、お手本の振り付けと自分の動きがズレ続けることになる、ということを理解してアイソレに取り組むのと、理解してないままただ取り組むのでは、大きく結果が違ってきます。

アイソレの重要性を理解していない人は、レッスンを受けても「はやく基礎終わんねーかなー」つって流す。

ダンス歴だけ長いのに、全然上手くなってない人ってやっぱりいるじゃないですか。 こういう人って、アイソレーションの技術は低いですよ。

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アイソレにこだわることでダンスは確実に進化する

料理でいうと、包丁の使い方みたいな。
水泳でいうと、バタ足みたいな。
算数でいうと、九九を覚えるみたいな。
英語でいうと、アルファベットを覚えるみたいな。

あらゆるものごとに【基礎】は存在します。

アイソレはダンス力を支える大事な基礎ですが、他のものと違うのは【ゴールがない】ところ。

「首のアイソレできるようになった」で止めるのはただのバカチンです。 動かせるようになっただけで、それはスタートラインに立った状態。まだまだアイソレには先があるんですが、ここを気づかないうちは、その辺にゴロゴロいる量産型ダンサー止まりだと思います。

 

アイソレって、大きく分けると2段階くらいあります。ザックリとですよ。

まずは大事なのは動かせるようになること。0→1の作業。

次は0.1ミリでもパーツの可動範囲を広げること。1→∞の作業。

アイソレーションの技術が上がるにつれて、素人っぽさは消えダンサーっぽい動きになってくるんですが

0→1の作業よりも、1→∞という作業であるということを知って、そこにこだわることで、ダンスのクオリティが変わります。教えてる側は、その人が進化してる感じが何となくわかりますし、本人も「伸びてるな」という実感を得られるんじゃないかと。

 

0.1ミリでもパーツの可動範囲を広げるため、さらに地味な練習を続けることで基礎となる土台が固まり、圧倒的な応用力を生むんです。

首なら、前後左右ができたら、斜め方向に。 斜め方向ができたら、角度を10度ずつ分割して、さらに細かくコントロールする・・・など、この2段階目は終わりがありません。 修行みたいな感じ。

これを体のパーツ全部でやっていくべきなんですが、普通レッスン中にここまでアイソレをピックアップすることはまずないです。 これは別にインストラクターが悪いのではなく、自分で気づいてやるべき練習。

普段のレッスンだと、前後左右・右回り・左回りくらいで終わるので。

アイソレはどのジャンルにも共通する部分なので、追求する価値があります。

「首が横に動くようになった」という、一番最初の段階で終わらせちゃうのは、インストラクターがその価値をきちんと生徒に理解させていないということも考えられます。そういう人は、どんだけ有名で実績があったとしても、いい先生じゃないのかもしれませんね。

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機械的な反復練習で消耗する前に

dance_studio03何十〜何百時間も費やせば、反復練習の末にその振付のクオリティが高まるかもしれませんが、それは単に反復練習の結果であって、振付が変われば、また膨大な反復練習が必要になります。

単なる反復練習は、応用性を生まないため、時間がもったいないです。

上で「やみくもに練習しても解決しない」というのは、そういうと。

ダンススクールに通い始めの頃というのは、緊張もありますし、自分の体が思うように動かせてないこともあるので、

あっという間に時間が過ぎていきますが、ぜひココを流さないように、基礎の部分をみっちり練習していきましょう。

 

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この書籍の中に「誰でもできることを誰もマネできないレベルまで磨く」というフレーズが出てきますが、超大事な考え方だと思います。アイソレーションの技術を研究して極限まで磨いて、世界で活躍する日本人ダンサーもいますからね。んーーすごい。

アイソレは自分もこだわっていた部分なので、後半熱苦しくなってしまいましたが、超コンパクトにまとめてしまうと

『世界まで目指すかどうかはさておき、アイソレをしっかり練習すると身体能力があるので、ダンスがもっと楽しく(カッコよくイメージ通りに)踊れるよ。だからアイソレ大事だよ!』ということでした。

超有名なダンサーだって、あなたの先生だって、最初はみんな初心者の時期があり「アイソレむずいなぁ」って言ってたときがあることを知っておけば、少しはハードルが下がるかなーとは思います^ ^

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