どうもマツケンです。
100%ダンスが上手くなる画期的な練習方法について紹介します。
僕のメンターの武井壮さんが、
「スポーツが上達する方法」という話をテレビやラジオでやってました。
ソースはこちら
(時間のある人は、この動画を見てみてください!!)
【まとめ】
スポーツの練習をする前に、武井壮(自分自身)を動かす練習をしている。
イメージ通りに自分の体を動かすことができれば、少ない練習時間で技術を習得することができる。
の理論を初めて聞いたときの衝撃たるや。ズバンと心に刺さりました。
そして、この理論はスポーツに限らずダンスにも応用ができるな、と。
ダンスの練習に落としこむと、、、
この話の中で、例として
“目を閉じたまま両手を水平に伸ばす”という動作がありますが、このトレーニングは超重要だなと思います。
目を閉じた状態で
- 両手を45度に上げる
- 両手を45度に下げる
- 両手を90度に上げる
- 両手を水平に伸ばし肘を90度に曲げる
などなど、手の動作だけで無限のバリエーションができます。全身のパーツでこのトレーニングができますからね。
首を45度傾けるトレーニングでも、前後左右になると4パターン。肩・胴体でも細かくできます。足なんか、バリエーションが半端ないですよ。
ダンス始めたてで全然ついていけない人
ダンス歴はあるのに格好良く踊れない人
レッスンに通っているのに中々上達しない人
「上手くならないなぁー」という原因の一つは、自分の体をイメージ通りに動かせてないことです。
目で見たお手本(インストラクター)の通りに自分の体を動かすことができれば、絶対に格好良く踊れるハズなんですが
それができない。
それはインストラクターと自分の動きにズレが生じているからです。自分では腕を水平にまっすぐ伸ばしている状態だと思っていても、そこに10cmのズレがあればどんだけ練習しても、10cmズレたままの動きになってしまいます。
このズレを意識すること無く反復練習をして、ズレてる動きをカバーするのです。
武井さんの言う通り、頭に思い描いたイメージを1cmのズレなく、実際に再現できる人は上達が恐ろしく早いです。
一般的に“器用な人””センスがある人”と言われてる人は、この能力が普通の人よりちょっと高いだけだと思います。 人間としての基本的なな性能に差はありません。
自分の体を動かす練習
イメージ通りに自分の体をコントロールすることができる。見たものをそのまま再現する力。
この能力は、ダンスに関わっていく上で必要不可欠です。
アイソレーションやリズムトレーニング、ステップなどの前に“自分をイメージ通りに動かす練習”ってのが本来必要になってくると思います。
僕がダンスのレッスンをするとしたら、この理論は必ず伝えたいと思います。最も簡単にできるパターンを1つレッスンの中で教え、あとは日常生活の中でやってもらう。
こんな地味なことをレッスンの時間にガッツリとやられても、困りますからね 笑
武井壮さんは“百獣の王を目指す男”というキャラ設定のため、おもしろおかしい話をするイメージが一般には浸透していますが
違うんです。
真面目な話は、スーパー面白いです。
ただのおもしろアスリートタレントではなく、理論と実績に裏打ちされた部分があって、話の一つ一つがめっちゃくちゃ面白くて勉強になることばかりです。 スポーツの話だけでなく、トレーニングの仕方、思考、睡眠、履歴書の書き方などなど、全部勉強になります。
話す内容全てが、本質をついていてブレないんです。
だから、この人の発する言葉っていうのは、スポーツの話をしていても、ダンスに通じるし、ビジネスにも通じるし、生き方そのものにも通じます。
僕は今後も武井壮さんの思考に触れて、色々と吸収していきます!! 変なテレビ見るより、youtubeで武井壮で検索して動画を見た方がよっぽどいいですからね。
“自分の体を動かす練習をする”という考え方は、これからダンスを始める全ての人に、これから人にダンスを教える全ての人に知ってほしいです。
いやーめちゃくちゃかっこいいですね。
やはり、壮絶な経験をされてきているから、言葉の重みが全然違いますね。
勉強になります。
さいぞうさん コメントありがとうございます ^ ^
“武井壮”というコンテンツから、色んなモノを吸収していきたいと思います。
発する言葉や行動、姿勢、全てが感動しました!!