コストコのベーカリーの定番商品バタークロワッサンが、ストアクーポンで200OFFになっていたので購入してみました。
街のパン屋さんで売ってるクロワッサンよりもひと回り以上大きい、アメリカサイズのバタークロワッサン。
ディナーロールと同じくらい人気の高い商品ですが、我が家では食べきれないので普段は買いません。クーポンに負けた。
手のひらよりもデカい。
今年32歳になるおじさんの手のひらが、全部隠れてしまうほどのサイズ。
空気を含んだデニッシュ生地でも、このサイズになると重く感じます。カロリーどんだけあるんやろか。
スケールで量ってみると、1つ78g。スナック菓子1袋よりも重いです。
大きさに多少ばらつきはありますが、だいたいこんなもんだと思います。
「クロワッサンをお腹いっぱい食べたぁい」という夢を持ってる人は、コストコに来れば一撃で叶うのでおすすめです。
通常12個入り899円なんですが、今回はクーポンで値引きされて699円。
通常の価格だと1個あたり約75円。
クーポンが利くと1個あたり約58円。
博多駅とか天神とかにあるパン屋さんでクロワッサン買ったら、1個200円くらいしませんっけ?
通常の値段でも十分安いのに、クーポンのとき買ったら意味不明なくらい安くなります。
たしか、ちょっと前まで798円くらいだったんですけどね。
食べてみた→バター感がすごい。美味しい
パッケージから出して、まずはそのまま食べてみます。
朝イチで行ったので、フードコートで買ってきたラテも一緒に。常温でも、手に持ってると、表面のバターが溶け出して、指がテカテカしてきます。
食感はいわゆるクロワッサン。
バター感ががっつりで、そのまま食べても十分美味しいです。
ディナーロールって、そのまま食べてもパサパサしてあんまり美味しくないんですけど、これはそのままでもイケます。
でも、クロワッサンって加熱してパリパリに焼いた方が美味しいんですよね。
温めて食べるときのポイント
電子レンジにそのままぶちこんで加熱すると、水分が出てベタベタになります。
トースターにぶちこんで焼くときも、バターたっぷりな分焦げ付きやすいです。
加熱して美味しい状態にもっていくのって、実は結構難しいんですよ。機械のクセもあるし。
今回、色々調べて上手くいった方法なんですが、ポイントは2つ。
- トースター内の温度は低めでキープ
- きりふきで表面を湿らせる
焼きすぎて焦げるのを避けるためには、余熱で温めること。
トースター内の温度を上げてたあとスイッチを切り、表面を湿らせたクロワッサンを入れてしばらく待つだけ。3分くらいでしょうか。
たったこれだけで、表面に焼きたてのようなパリッと感が戻ります。
食べるときだいぶ熱いけど、こっちの方がより美味しいし、よりバター感が強くなります。
当日製造されていたとしても、パッキングされるまでに冷まされてるので、どちらかというと、シナっと感じる。
パリッと派の人は、ちょっと手間ですが、トースターの余熱を使いこなせば割りと簡単にできちゃいます。
簡単で美味い玉子サンドのレシピ
そのままでも美味しいし、焼いてパリッとしたのはもっと美味しい。
バター感は強いですが、デニッシュ生地のサンドウィッチのバンズとしても使えます。
今回作ってみたのは、玉子サンド。スーパー簡単です。
①バタークロワッサンを上下2つにカット。
包丁を大きく動かすことで、デニッシュの層が潰れずキレイに切れます。水平を意識してください。
②ゆで卵+マヨネーズ+塩コショウ+粗挽きブラックペッパーを合わせたものを、バンズにサンドするだけ。完成。
クロワッサンの模様に添って切ると、小さい子でも食べやすいです。↑右のとかオニギリくらいのサイズになるので、1つ食べても結構お腹いっぱいになりますよ。
デニッシュ生地の最大の弱点は”圧力”なので、そこだけ注意しましょう。
キレイにカットするときのコツは、ナイフを大きく動かして、できるだけ潰さないようにすること。
賞味期限が短いです。
コストコのベーカリーの商品の特徴なんですが、賞味期限がスーパー短いです。製造日を含んで3日間しかありません。
めっちゃ大容量なのに日持ちしないので、大家族以外は期限内に食べきれないんじゃないかなーと。
なので、食べない分は基本冷凍することに。
1つ1つがものすごく大きいので、ストック買いするときは冷凍庫のスペースを予め作っておきましょう。
冷凍せず食べきりたい人は、2人とかでシェアするとちょうど食べきれると思います(^^)