コストコのトイレットペーパー(バスティッシュ)といえば、リピーターも多い超スーパー人気定番商品。
今月末に流れてきたメルマガによると、日本国内で製造されるようになったらしく、輸送費の分コストが削減され¥400程度お得になっております。
しかし、パッと見て”どれくらいの期間もつのか”ってのが分かりませんよね。
1パッケージ30ロールというのも多いし、普通のトイレットペーパーと比べて1ロールあたりのボリュームも多い。
ということで、”使い切るまでどれくらいかかるか”を調べてみました。
【検証結果】大人2人で使いきるまで189日間かかった
30ロール目を使い切ったのは、2017年4月23日のこと。
2016年10月18日に開封したトイレットペーパーを使い切るまでに、大人2人で189日もかかりました。半年以上て。
かかりました、というと変な感じがしますが、“無くならなさ”が普通のトイレットペーパーと較べて圧倒的。牧のうどん的な減らなさ。
6ロールのパックが5つ分あるんですが、5つめのパックを開けてからがやけに長く感じました。
1パック(6ロール)使い切るのに、ひと月以上かかってる計算になります。
旧価格と新価格の差
今まで売ってたカークランドのトイレットペーパーは、海外から輸送されてたものなので、為替やストライキの影響で価格が変動したり、入荷し時期が遅れたりということがありました。
旧価格は¥2200-¥2300前後。
¥2300として、1ロールあたりの金額は¥76.6。
新価格の¥1898だと、1ロールあたり¥63.2です。
¥76.6→¥63.2 (約¥13.4得)
商品の中身は前と同じで、価格だけ下がってる(しかも国内生産)なので、もう完全に得でしかありません。
ぜひこの調子で、キッチンペーパーの方も国内生産に切り替えていただきたいところです。
半年使い続けてみて感じたマイナスポイント
コストコのトイレットペーパーは、品質も良いし、我が家でもリピート買いしてる商品なんですが、半年使い続けて感じた一番のマイナスポイントは、
ストック分が邪魔になる、こと。
30ロールもある上に1つ1つの減りが遅いもんだから、ストック分のスペースをかなり圧迫します。
我が家は、トイレの扉の上につっぱり棒で作った棚にストックしてるんですが、何ヶ月もトイレットペーパーが密集してる状態でした。
30ロール目の出番は、開封して半年以上後ですからね。
減りが遅い=回転が悪いので、収納場所が限られてる場合だと、買いたくても買えないというパターンもでてくると思うんですよ。
6ロールを1パッケージにして、価格も1/5の¥379.6にしてくれた方が、かなり買いやすいですよね。一番外側の袋代も不要になることだし。
新品は大きすぎてホルダーにはまらない、というマイナスポイントがあるけど、この収納場所圧迫問題の方が上回ってます。
ぜひ、ロール数を減らしていただきたい。よろしくお願いします。
コストコのトイレットペーパーを大人2人で使うと、使い切るまで半年ちょっとかかる
買う際の目安にどうぞ。現場からは以上です。
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