コストコのフルーツの中で、ちょうど今の時期にか出回らないレイニアチェリー。
高級な品種でレアなこともあり、値段も高め。今回は、その隣にあるアメリカンチェリーを購入しました。
ワシントン産のアメリカンチェリー
一時期2000円を超えてるときがあったんですが、チェリーのシーズンに入ったのか、1398円(904g)で売ってました。
レイニアもそうですが、アメリカンチェリーも値段の幅がすごいので、高値のときに買ってしまうとだいぶ損した気持ちになってしまいます。
冷静に考えると1400円でも高い気もしますけどね(._.)
今回購入したのは、全体的に色が濃く、8割が赤黒っぽい感じ。しっかり熟れてる、ということなんでしょうか。
過去に何度か購入したことがあるんですが、販売時期によって、生産地とか品種とかも変わるみたい。前買ったのは、もっとキレイな赤だったので。
1粒9〜10g
ランダムに10粒取り出して、重さを量ってみたら95g。
種の重さが約1g程度なので、過食部分は重さの90%くらいです。
パッケージには904gとの記載がありますが、ピッタリではなくプラス数g分の誤差があります。
表示より少ない重さはまずないので、購入するときは重さで比べるより、見た目重視で選びましょう。
なぜ見た目重視で選ぶの?
海外から輸入しているフルーツ全般に言えることですが、日本で生産されてるものと違って、キズものとかが紛れています。
どのパッケージでも数パーセントは含まれてるので、いかにキレイなモノを探し当てるか、は買い物する人の腕の見せ所だと思います。
表面だけでなく、いろんな角度からチェックして厳選する人が多いので、お客さんが多い時はチェリーのとこに、人だかりが出来やすいです。
感想→酸味と甘みのバランスが絶妙。皮の弾ける食感がやみつきになる
丸洗いして、皮ごと丸かじりスタイルで食べます。
ほどよくハリのある皮は、噛むとパツっと弾けます。
皮の酸味とサクッとした甘みのある果肉のバランスがよくて、一粒食べだしたら、連続して食べ続けたくなる美味さです。
中まで真っ赤っ赤。
種はあるけど、シードレスグレープのように、手掴みでバクバク食べれるので、子供にも食べさせやすいです。
1歳ちょっと息子にも、このチェリーが好評で
種を取って皮ごと刻んだものを食べさせたら、気に入ったらしくめっちゃ食べてました。
ただ、チェリーの果汁が赤くて濃いので、スタイや服が大変なことになってしまったので、小さいお子さんが食べるときは注意が必要です。
しっかり洗いましょう
アメリカ産のチェリーということで、やっぱり気になるのは”農薬”。
このチェリーだったら、10分程度水につけておくだけで残留農薬も流れるらしいので、食べる前にちょっとだけ時間をかけた方が良さそう。
こういうのって時間をかけずに、チャチャッと洗いがちなので。
小さい子供にも食べさせやすいフルーツですが、そういうとこは気を遣いたいと思います。
日本のスーパーで買った方が、キズものははじかれるし、熟れ方も大きさも均一ですが、その分割高になってしまうので
「少々のキズや色ムラなどがあっても気にしない」
「沢山チェリー食べたい」
という人にはオススメでございます。
3日以内には食べきりそう。