「久々にコストコのフルーツ部門の開拓をしよう」ということで、今回購入したのが【メロゴールド】という冬季限定のグレープフルーツ。
最近流れてきたメルマガによると、”ポメロとホワイトグレープフルーツを掛け合わせた新しい品種で、酸味と苦味が控えめなのに、甘くてジューシー”だそう。
↑これが本当なら最強やん、ということで食べてみることにしました。
商品情報<購入時点>
商品番号▶578818
価格▶¥1190
内容量▶2.7kg(7玉)
原産国▶アメリカ
ポメロをそのままグレープフルーツのサイズにしたような感じです。
色や形はやや不揃いですが、1つあたり400g~450g超オーバーでズシっとしてます。
しかし、何度か購入してるピンクグレープフルーツと比べると、やや小さめ。
サイズだけみると、普通のスーパーで売ってるグレープフルーツと同じです。
1玉あたり¥170なので、コスパは微妙ですね。さすが新しい品種。
メロゴールドの美味しい食べ方
甘くてジューシー、というメロゴールド。何個か食べましたが、確かにその通りだなーと。果汁も多いし、甘いし、苦味も少ない。最近グレープフルーツが苦手だった2歳半の長男も、珍しくガブガブ食べてくれます。
しかし。
食べ方をミスると、苦味がグワーッっと口に広がってしまうことを発見しました。
それは、この白い部分。
果実の部分は、じゅるりと水分たっぷりで、酸っぱすぎず、むしろ甘さが際立つバランスなんですけど、この白い皮の部分には凝縮した苦味があります(注意)。
ナイフで皮を剥くときも、手で皮を剥くときも、この白い部分が完全にゼロになるまで徹底的に取り除くことを強くオススメします。
ちなみに、460gくらいの重さの玉の皮を全部削いだ可食部分(右)は、260g程度でした。4割くらいは皮ってことになります。
手で剥くと果実が潰れてベシャベシャになるくらいジューシーなので、僕はナイフでカットするのが好みです。
まとめて切って、ジップロックコンテナにストックという流れ。↑うっすらと皮の取り残しがあるんですが、このレベルでもほんのちょっと残ってるだけで苦いです。
間違いなく食べやすい味。でも食べるまでの手間は倍以上・・・
実際に食べてみて分かったのは、
「メルマガに流れてきた文言は本当だったけど、皮がクソ苦い」ということ。
果実部分の味は本当に優秀で、グレープフルーツの苦味や酸っぱさが苦手な人でも、これなら絶対食べれると思う。
ただ、ジューシーすぎるし、実も小さかったので、カットする手間がいつも以上にかかりました。あとコスパもよくないので、マイナス要素は結構ありますね。
半切りにして、スプーンでほじるスタイルが一番手取り早そうだったんですけど、
いざ試してみると実離れが悪く、スプーンでグリグリしてる間にベシャベシャになってしまいました。なので、残りはナイフでカットして食べる予定。
もう少し安く、1玉が大きいサイズで売ってたらいいのになー。