Canon用の単焦点レンズを新しく買いました。広角で撮れるやーつ。
【EOS60D】という、2012年に発売された一眼レフを所有してるんですけども、サブとしてもってたSONYの【NEX5R】が使いやすすぎて長らく出番がなく
こちらをもっと活用したいなーと常々思ってたところ、ちょうど良さそうなコレを発見。
「写真・動画をなるべくカメラで撮る」ってのを、今年のテーマとして生活してるんですが
やはりカメラで撮り慣れてくると、iPhoneで撮ったものに物足りなさを感じてきます。
僕がガシガシ使ってるカメラは、全然最新機種ではないんですけど、設定さえちゃんとやっとけば、そこそこ解像度の高いのが撮れちゃうんですよ。
そんで「やっぱカメラ楽しいー」ってなっちゃって。
ちなみに、この単焦点レンズは買って大正解でした。
Canon単焦点広角レンズEF-S24mm F2.8 STM (APS-C)
この単焦点レンズの良さその①は、サイズ感。(キャップのロゴが反転しとる・・・)
パンケーキレンズということで、めっちゃくちゃコンパクトです。
50mmの単焦点レンズを持ってるんですが、約半分くらい。
18-135mmの標準ズームレンズと比べると、圧倒的に小さくなります。
カメラのシルエットとしては、これが正解なんでしょうけど、このセットだとまー重いんですよ。しばらく撮ってると、手首持っていかれます。
それが、この広角単焦点レンズをつけると、こんな感じ。
「一眼レフのコンデジ化」という言葉がありますが、まさにそれ。
ボディ自体に重さがあるので、これでも重いっちゃ重いんですが、ズームレンズをつけたときとの差は一目瞭然。
レンズの先端が、ハンドグリップのところで収まってるので、何かの間違いじゃないのってくらい取り回しが楽になりました。
動画を撮る場合だと、こんな感じ。
マイクの形状上、バリアングルモニタに被りますが全然オッケー。
レンズに手ぶれ補正は付いてないけど、基本置いて撮るし。
ゴリラポッドフォーカスを装着すれば、ジンバルっぽい感じである程度ぶれ対策できるので、とりあえずは問題なさそう。
レンズごとに画角を比較してみた
せっかくレンズが3本あるので、画角のチェックをしてみたいと思います。
こんな感じで、定点カメラでレンズを交換しながら、被写体(白いカメラ)の写りを確認します。
基準となる18-135mmの標準ズームレンズの写りがこちら。さすがに広く撮れます。
これが、50mmの単焦点レンズでの写り。
ちょっと前にリニューアルされた”撒き餌レンズ”で、いろんなYouTuberが褒めてたので買ってたんですけど、画角がクソ狭いので、めっちゃくちゃ使いにくいんですよね。
f値1.8のボケ具合はさすがですけど、室内だと距離が稼げないので、ほぼほぼ出番がありません。
そして、今回買った24mm広角単焦点レンズがこちら。
なるほどなるほどー。
ズームができないけど、これくらい画角が広ければ、テーブルに置いたモノも撮れるし、背景もある程度ボケ感をキープできます。
70cmくらい離れたところから撮ると
このくらいの画角。(若干ピントはずしてる・・・)
コンパクト、ボケ感を保ったままある程度広角で撮れるということで、VLOGでも実用できそうな気がしてきました。
Canonのカメラ買い直し決定
16cmくらいまで寄れる、ってのもまたこのレンズのGOODなところ。
ブログ用にリサイズしてるけど、よく写ってると思います。
いやー写真にしろ、動画にしろ、更に撮影が楽しくなりました。
で、決めました。
新しいカメラ買います。
EOS60Dは非常にいいカメラだったんですけど、やはり現行の機種にはかなり劣りますからね。
プレビューしながらのフォーカス性能なんかは特に。
オートフォーカスが絶望的に遅く、おまけに精度も悪いので、このカメラを使い続けると効率が悪いんですよね。気持ち的にもものすごストレス。
買い替え予定のEOS80Dは、最新機種ではないけど、60Dの二代後継の機種で大幅に性能がアップしてるので、今僕が感じてるストレスは確実にゼロになります。
少し前に電器屋で実機を触ってみて、その頃から買い直したかったんですが、今回レンズを買ってからその気持が確信に変わりました。
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
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50mmの撒き餌レンズより、こっちの方が抜群に使いやすいです。50mmのも買い取りに出そうかなってくらい出番がなさそう。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 80D ボディ EOS80D
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SONYのα6300とも迷ってますが、やっぱバリアングルがねーってことで、今のとこEOS80Dの予定。