2018年の夏からYouTubeでの動画投稿を始めて、約8ヶ月が経過しました。
「収益化」の高いハードル(チャンネル登録者1000人&総再生4000時間)をクリアしたのが、2/27のこと。
実際動画に広告が付き始めたのは、申請から2週間弱経ってから(3/11)でした。朝6:30頃審査完了のメールが来てて飛び起きたのは記憶に新しいです。
で、本題。
タイトルの通りなんですけど、8月からはブログとYouTubeを連携しておりますが、
個人でできる情報発信の形としては理想であり、最強だなーと思う一方、実際にやってみるとバリしんどくてハゲそうです。
しんどいので、100人いたら0.5人くらいじゃないでしょうか、続くのは。ほとんどの人が続かないと思います。
ブログ(テキスト&画像)xYouTube(動画)は最強なので、できればすべき
2012年頃からYouTubeがジワジワと光を浴び、世間の注目を集めてきました。
そこから今日にいたるまで「動画」がWEBコンテンツの中心に君臨し、今後もこの流れは加速することと思います。5G通信が解禁される2020年以降、僕の子供の世代なんかは、動画動画動画の時代なんだろうなー。
動画のいいところは、ブログでは伝えきれない情報が伝えられる点。
匂いと感触以外の情報は、より分かりやすく見た人に伝えることができます(その解釈は見た人によるけど)。
動きや音に関しては、文字や写真で表現するには限界があるので、そういった情報を伝えたい場合は、特に動画の方がよしです。
この動画なんかは、特に。音の感じで美味しそうなのが伝わるはず。
もしもブログで表現したとすると、
海苔巻きをかじった瞬間「カリッ」といい音がしました。
みたいな、頭悪い表現になってしまいます。食べ物系は特に動画の方が良いです。
一方、ブログ(文字&画像)は、情報の探しやすさ、でしょうか。
知りたいキーワードで検索して、ページをダーッとスクロールして、知りたい情報の部分だけ知ることができます。自分のペースで。
動画の場合、動画のペースがあるので、目次(タイムコード)がないと、ピンポイントで知りたい情報に辿りつけない、という側面があります。
ブログと動画、お互いの長所と短所がお互いを補完してくれる関係にあるので、同じコンテンツだとしても、この両方で情報を残しておくと、ユーザーの満足度は高いと思われます。
【ブログと動画の両立が鬼ムズい理由】動画作りにかかるコストが高すぎる
ブログと動画を両立するスタイルで一番好きだったのが、カズチャンネルのカズさん。
2013年くらいまで、動画の最後に「概要欄にブログのリンクも貼ってるのでぜひ〜」みたいな感じで、お知らせしてて、どの記事も読んだ記憶があります。
動画も楽しいけど、ブログも楽しいんですよね。なんでかは知らんけど読んでました。
しかし、YouTubeの規模が大きくなるにつれて、ブログは徐々に更新されなくなり、もう年単位で未更新のまま。
おそらく、もう更新されないんでしょうけど、理由は完全に分かります。
動画作るの、バリ大変。
1本の動画作るのに、どんだけ時間かかるんや、ってくらいかかりますから。
ちなみに今日アップした動画なんですけど、編集だけで8時間くらいかかってます。
ブログの記事は、慣れれば1時間くらいでアップできる程度のものは作れますけど、動画はそうはいきません。
1時間編集頑張っても、1分くらいです。
これまで80本以上動画をアップしましたが、撮影も含めると1本あたり10時間くらいかかってます。2~3時間で作れた動画なんて1本もありません。
(しかも、70数本目まで、収益ゼロ。もはやホラーです、ホラー)
ブログよりも動画の方が反応があり(視聴者さんとのコメントのやり取り等)、やってて楽しいのも完全に動画。
ブログを書く時間すら、動画に回したい、回すべき、という感じで、徐々にブログがフェードアウトしていったのも納得でした。ブログよりも動画の方が収益性も高ければ、なおのこと。
1日24時間しか使えないルールの中で生きてるので、ごくごく自然な流れですよね。
難しいけど、続けてみる
2019年、年明けてから動画の方に注力してて、こちらのブログ更新数もかなり減ってきております。今月なんかは特に。
ブログ更新しないとなー、と常に頭にありながら動画を作ってて、でも動画を作った後はブログを書く体力、モチベーションが残っておらず、とてもとてもマズイなーという状態。
いやー、難しいです。ブログと動画の両立。今は動画の方が、正直楽しい。
でも、ブログも書きたい。そんな感じです。
レビュー記事ばっかり書いてるブログで、久々に書いた記事がこんな内容になってしまったけど、たまにはいいかな。
とにかく、これだけは言い切れる。
【ブログと動画の両立はむずい】そして【両立できてる人はマジで凄い】ってこと。