ユニクロで下着を統一すること十数年…
最近は、エアリズムなどのいわゆる“テロテロ系”が大半を占める状態なんですけども、薄くてツルツル素材というのが収納するときにネックになってました。
「正解のたたみ方が分からない」
まぁゴミのように小さい悩みですが、僕にとっては十数年解決しなかった問題なんですよね。
これから紹介する“テロテロのボクサーパンツを立てて収納できる”たたみ方は、心のモヤモヤをスッキリさせてくれました。
みなさんパンツってどんな感じで畳んでますでしょうか?
ちゃんと自分で畳んでますか?
お母さんやお嫁さんが畳んでますか?
その畳み方に満足できますか?
季節に一回『部屋をキレイに片付けたい』衝動が湧き出るワタクシ。収納の情報や整理整頓の本を読んでみると、衣類は結局“立てて収納”を推奨しています。
ユニクロなどのエアリズム系の素材は、肌触りとか質感とか最高に好きなんですけど、どんだけキレイに畳んで収納しようがスグ崩れるんですよ。
これまで僕がやってた畳み方は、二つ折るやつ。
工夫のかけらも何もない。半分に折って、それをまた半分に。
立てることはおろか、触れるとすぐに崩れます。重ねるのもシンドイです。
でも、そういう悩みも、もう過去の話。
ボクサーパンツの畳み方で消耗してる人は、ぜひこの畳み方にトライしてみてくださいませ。
テロテロ系ボクサーパンツを自立させる素敵なたたみ方
まずは、ウエスト部分のゴムを折り返します。キレイに横が一直線になるように、まっすぐお願いします。
内側に向かって三等分になるように、左右を折り込みます。折り目はまっすぐ!
右も折り込むと、このような長方形になります。ここで作る長方形がミソです。斜めに広がったりするようなら、やり直しが必要です。
上下を反転し、手前からクルクルと生地を丸めていきます。一巻き一巻き、生地を巻きつけていく感覚。巻きが緩むとキレイに仕上がりませんので、ここはマジで集中してください。
横に生地が飛び出てくる場合は、ぎゅっと中に押しこめばOK.
最後に、裏返していたゴムの部分を折り返して完成。
正しく折りたたむと、棒になります。つるつるテロテロ素材も、棒状にするだけで立てることが可能になるんです。
つるつる素材だけでなく、普通の素材のボクサーパンツも応用できます。お気に入りのポール・スミスのボクサーパンツでも可能でした。
このコンパクト感!視認性も格段にUPします!
このたたみ方に出会う前までは、二つ折りして重ねて入れてましたが、このカゴいっぱいになってたんですよ。下のを取り出すと、上にのってるやつはクチャクチャになって、すぐカオスになる…の繰り返し。
しかし、(↑)棒状にすることで収納スペースが2倍になりました(^ ^)
『今日はどのパンツを履こうかな』と選ぶときも、この棒を取り出すだけ。色や柄も一発で判別できるし、どこのパンツにもアプローチできます。
風呂に入るときも、サッと棒を2つ取り出すだけ。コンパクトなので、持ち運びも簡単です。
泊まりの出張のときなんか、スーパーおすすめ(^ ^)