毎年掲げては達成できない『夏までにシュッとした体になりたい』という目標。
今年こそは達成するぞ!ということで、4月末から毎日ライザップスタイルを実践してるんですが、2ヶ月間(60日間)で-4.2kgの減量に成功しました。
しかし、目標の数値に到達しなかったので、現在進行系で減量に取り組んでるんですが、この減量期間中に大事にしてる“間食ルール”についてまとめておきます。
減量活動を継続する上で、たぶんかなり大事です。
間食ルール①食べてもよし!ただし食べれるのは半分
塩っ辛いスナック菓子、ぼく大好きなんですよね。
減量する前は、一度に2袋食べるのが当たり前で、なんなら3袋目いっちゃうかくらいの勢いで食べるジャンキーだったんですけど、
4kg痩せた現在はというと、食べてもいいけど【その日に食べれるのは半分】というルールを守っています。
2袋連続で食べてた頃と比べると、量的には完全に物足りないわけですが、4kg減った今これが楽勝で守れてるんですよねー。
半分をざざーっと皿に出して、半分は保存。
量が限られてるので、バコバコ連続で口に入れず、一口一口を味わって食べるようになったんですが、これである程度満足できるようになりました。
「スナック菓子食べてー!」という願望(ストレス)を押さえ込むのには、半量で十分。
間食ルール②次の日は食べない(なるべく)
二つ目のルールは、【そのお菓子を次の日も連続して食べない】ということ。
上のスナック菓子を例に出すと、
月曜に食べたものを火曜日に続けて食べない、ということ。
「連続して食べてよし」とすると、あっという間にそのペースが習慣化され、確実に足を引っ張る原因になるので、それをキャンセルするためです。
どうしても食べたすぎて頭がおかしくなるときは食べますが、もし食べる場合は、食事で調節します。
精神力・根性に頼らない仕組み作りが大切
「我慢」することは、精神力・根性を消費すると思うんですよ。
精神力・根性の量ってのは、日によって体調によって限りがあるし、間食(食べたいもの)を完全に我慢することで消費するには勿体ないです。もっと有益なことに使うべき。
そこで、大事なのが【仕組み化すること】。
僕の場合だと「食べてもいいけど半分」「連続して食べない」という自分的にハードルが低いと感じる程度のものです。
「全部食べてもいいけど30分走る」
「1時間縄跳びしたら食べてよし」
のように、思いつくままルールは設定できます。
絶妙にハードルが低いこと、が守りやすいです。
僕のルールだと、減量の進捗に影響を最小限に留めつつ、食べたいものは(半分だけど)食べれる、というのが気に入ってます。
基本は食べないようにするんですが、週に何回かフッと湧き上がる「間食欲」には、このルールを適用。
ダイエットって、目標体重まで減らすことも大事なんですが、結局、戻った体型をいかに維持していくかがキモなので、今作ってる間食ルールは減量を終えたあともずっと続ける予定です。
ダイエット活動中に、過度な間食や暴飲暴食をすることは、サイドブレーキを引いたまんま、アクセル全開の状態になります。
前に進まないし、すごい摩擦が生まれる。
「アイス食べたい」
「ジュース飲みたい」
「酒が飲みたい」
「スナック菓子食べたい」
「スイーツ食べたい」
ダイエット活動は、この間食欲との戦いでもあります。
しかし「食べてもいい」という仕組みを自分なりに作ることで、だいぶ楽に戦うことができます。
精神力がいらないし、根性もいらない。無駄に消耗しないので、ストレスもない。爆発しないし、反動もないです。
減量中、色々我慢することが多くて悩んでる人やイライラしてる人は、自分なりの自分にあった仕組みを作ってみることをオススメしまーす。