コストコの抹茶系商品といえば森半(もりはん)ですが、グリーンティーなんかは好きすぎて何袋もまとめ買いしております。
コストコで森半の商品があれば、反射的に買ってしまうくらい好き。
前々から気になってたんですが、ちょうどタイミングよくこの商品の試食をしていて、一口食べて気に入ったので購入しました。
森半 宇治抹茶プリンの素 <購入時点>
商品番号▶562585
価格▶¥888 →¥708
内容量▶500g (25杯分)
裏面にレシピが載ってるんですが、特殊な工程は一切なし。
プリンに関していえば「お湯に溶かして冷やすだけ」という、圧倒的なイージーさで逆にあやしさを感じてしまうほど簡単です。
こちらが中身の粉。抹茶のいい香り。
パッケージがジップ式で、このまま保存できるのもポイント高いです。
抹茶プリンの作り方
それでは、裏面レシピ通りにプリンを作っていきますよー。
①抹茶プリンの素80g(大さじ8)
②90℃のお湯250ml
今回は、洗い物を減らすためにジップロックコンテナを活用します。
いやーこのキッチンガジェットまじで優秀ですよ。軽いし。調理に使えるし。
プリンの素が入ったコンテナにお湯を注いで、
ガッガッガッガッーッ!
ちなみに、プリンの素とお湯を合体させると、300mlのプリン液になりました。
一人前75ml分、ってことになるので結構少なめです。
なお、一人分ずつ作ることもでき、割合はプリンの素20g+お湯60mlです。
エネルギー▶86kcal
たんぱく質▶1.2g
脂質 ▶1.6g
炭水化物 ▶16.6g
ナトリウム▶39mg
カロリーは少ないけど、糖質はガッツリありますね。
「ポイント」と言うには忍びないですが、ダマができないようしっかりと混ぜておきましょう。
あとは、プリン液の粗熱を取り、冷蔵庫で3時間以上冷やすだけ。
ーーー 3時間以上後 ーーー
こちらが完成した抹茶プリンです。はいこれ絶対うまいやつー。
気泡が気になる人は、冷蔵庫で固める前にチャッカマン(orライター)の火を当てて泡を消すと表面が滑らかに仕上ります。。
調理の技術が全くない人でも、このプリンの素使えば絶対失敗しないと思います。マジで簡単。
ミスるとしたら、粉の分量を適当にしたり、混ぜがあまくてダマが残ってる、くらいでしょうか。
失敗する方が難しいくらい、簡単に作れてしまいました。火を使わずにできるってのが手軽ですわ。
このままスプーンで食べたい分だけザクッとすくってたべるもよし、アレンジするもよしです。
ちょっとトッピングするだけで本格和風パフェに
ホイップクリーム+あずき+抹茶ソースをトッピングしてみましたが、たったこれだけでも本格的な見た目になります。
※抹茶ソースは、宇治抹茶グリーンティを濃いめに溶かしたやつ。
ポテ〜っと柔らかい抹茶プリンは、クリーミーで濃厚。
プリン自体に甘みがしっかりあるので、トッピングするものは甘さ控えめの方がバランスが取れます。
いやー美味い。口溶け感がいい。
抹茶特有の風味はあるけど、苦さが全面に出てないので、抹茶が苦手な人でも食べやすいはず。逆に、抹茶の苦味が好きな人には物足りないかもしれません。
プリン液を溶いたお湯を、牛乳・豆乳・ライスミルク等に変えても、美味いのができそうなので、今後色々と試してみたいと思います。
液体の割合を変えて、どう食感が変化するのかも検証したいですね。
プリン液だけ作って抹茶フレンチトーストにしたり、ホットケーキミックスに混ぜても良さそうだし、プリンだけでなくお菓子の材料としても活用の可能性があるので、これ買って余ることはなさそう。
というか、むしろ足りないかも。
冷やす時間も短くて済むので、来客が分かってるときなんかは、朝から仕込んでも十分に間に合うし、
プリンカップなどの器を工夫したり、ちょっとトッピングをするだけで外で買ってきたような仕上りになるので、ほんとこれ良いです。
コストコの森半の商品って、常に売ってる感じではないので、ストック用として何袋か買っておこうと思いまーす。
レビュー用に仕込んでるけど、完成しても減量中なのでほとんど食べれないという悲しい未来しかない。 pic.twitter.com/W35XnORvO4
— マツケン※プロの主夫@福岡 (@matsukennn) May 19, 2017
このプリン、減量中に仕込んでいて、地獄でした(まともに食べれないので)。