これまで3GS・4S・5S・6S(Plus) と、がっつりiPhoneを使ってるが、どんだけ性能がよくなっても、解決されない不安があった。
そう、充電し忘れによるバッテリー切れだ。
充電が残り1ケタになったときのあの不安感たるや。 バッテリー問題で毎日何人が肝を冷やしているのであろうか。
スマホさえあれば大抵の事はできてしまう世の中だが、このスーパー便利な道具もバッテリーが切れてしまえば、タダのカッコイイ手のひらサイズの石版になっちゃうのである。 なんの役にも立たない。
そこで、ガジェット好きな人は、ポータブルバッテリーを携帯するようになるのだが、たまーにやらかすことがある。
そう、iPhoneとポータブルバッテリーを繋ぐLightningケーブルを忘れてしまうことだ。
充電満タンの予備バッテリーも、Lightningケーブルがなければ、その蓄えた電力をiPhoneに伝えることができず、その実力を発揮できないまま、バッグの中でただの錘(おもり)と化してしまう。
こんなこともあろうかと準備していたのにもかかわらず、バッグの中をまさぐって、この衝撃の事実を知ることになる。
「ん? アレ!? ケーブルどこだ!? アレ!? 無いぞ??? …あ、昨日同期したときに、机に置きっぱや…」
このときの精神的疲労はたまらない。
前の日の夜にケーブルを差して、満タンまで充電しなかった自分が全て悪いのだが、悪いのだが、
このしょっぱい経験はもう二度としたくない、ということで解決に乗り出したところ、今回紹介するケーブルに出会った。
(前置き長くてさーせん)
NuAns BANDWIRE Lightningケーブル
iPhone買ったときに付いてるケーブルって、1mくらい。
持ち運ぶには、毎回キレイに巻いて収納する手間がある。ハッキリ言って面倒クサイ。
なので、今回は100%買うテイで探してみた。
- 最小限のサイズ
- まあまあ安い価格
- なんか洒落てる雰囲気のやつ
- タフそうなやつ
この条件でAmazonを回遊していると、こちらのケーブルがヒットした。
外出先で肌身離さず身につけてるモノといえば、カギ系。 カラビナにつけれるやつがベストだ。
見た目もオシャレで「それ何つけてんの?」と思わず聞きたくなるようなルックスと、カラバリが決め手に。
外箱もしっかり作り込んである感じ。
シリコンみたいな、固いゴムみたいな、画像でみるより実際はゴツい。
ロゴのところにコネクタ部分が収納されてて片方がUSB、片方がLightningになってる。
基本がこの曲がった状態で、コネクタ部分を戻すときは「ツァス」といったジャストなハマり具合い。
使っていたらガバガバになるのかなココ…今のとこ大丈夫そうやけど。
早速充電してみた
MacbookAirに挿すとこんな感じ。
基本形状は曲がっているので、こんな感じになる。
iPad miniに差して充電してみる。
一回目挿した時は無反応やったけど、挿し直したら無事充電が始まった。
カギにつけるとこんな感じ
自宅のカギ・実家のカギ・車のカギ・楽天EDYに加えて、このケーブルが仲間に加わった。
ベルトループに引っ掛けてるときはそうでもないけど、ポケットに入れた時の存在感がハンパない。
良かった所・好きな所
- ケーブルが絡むということが無い
- 常に携帯している、という安心感ハンパない
- シンプルでカッコイイ
- 机の上に置いても散らかった感じがしない
悪かった所・不安な所
- 曲がってるので、クセのある動きをする
- 意外とケーブルが長い
- でっけぇ(畳むと10弱・伸ばすと20cm弱)
非常用として優秀
キーホルダーで常に身につけられるので、忘れてはいけない忘れ物が確実に一つ減った。 これはかなりデカイ。
それにしても【充電が切れるか切れないか】あのヒリヒリ感から解放されるって、なかなかイイもんだ。
外に出かけるときは、だいたいPC持ち歩いてるし、車の中の充電環境も整えてるので、このケーブルを身につけたことで、また一つT完璧に近づいた。
無理に鍵につけなくても、ケーブルは短くシンプルな構造なので、外出する度に絡まりやすい長いケーブルを持ち運びするよりも、これをバッグに一つ放りこんでおけば、荷物がごちゃつかなくて済む。
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